大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・日本絵画を通じて、当時の生活や食文化を知る。
・作品の描かれた意味や時代背景について理解を深める。

【講義概要】
絵巻や浮世絵などの日本美術のうち、食べ物にまつわる絵画を取り上げます。
四季折々の食材、当時の流行や暮らしぶり、日記に記された絵師の好物など。
作品を見ながら、今に続く日本の食文化、食に対する人々の想いを感じてみましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2021/11/13(土) 絵巻・屏風に描かれた食事
第2回 2021/11/27(土) 海の幸・野菜・豆腐の絵画
第3回 2021/12/ 4(土) 浮世絵グルメ探訪
第4回 2021/12/11(土) 江戸のごはんと文明開化

【ご受講に際して】
◆初心者の方にもわかりやすくお話しします。
◆休講が発生した場合の補講は、12月18日(土)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	新江 京子
肩書き	早稲田大学講師
プロフィール	東京都生まれ。早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。専門分野は日本絵画史、特に近世の京都画壇。論文に「若冲画と大岡春卜の画譜―版本学習と「物に即する」画の考察」(『美術史』第161号)、「伊藤若冲の歌仙絵を読み解く」(『美術史研究』第50冊)ほか。