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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-11-07 / 世界史 / 学内講座コード:730310

社会人のための必修教養講座 様々なエピソードから中国の歴史を探る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月 9日(火)~12月 7日(火)
講座回数
4回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
90
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・中国の文明史を多元的に、複眼的に見ることで真の姿を知る。
・異民族の交流、異文化の融合と繁栄の関係を知る。

【講義概要】
1、台湾を巡るオランダ東インド会社と鄭成功の攻防。欧州―極東アジア航路の開拓、オランダ人宣教師が作った「新港文字」、鄭芝龍と日本人女性田川マツの間で生まれた鄭成功とオランド人の戦いなどから台湾の歴史を見る。
2、陽明学者?宗羲の出現と後世に与えた影響。1649年日本に訪れ経緯、江戸幕府との交渉。明末清初の儒学者として、「明夷待訪」を通して訴える国家観。なぜ彼は後世に「中国のルソー」と呼ばれたのか。
3、ヨーテボリ号帆船の歴史から見る「海のシルクロード」。中国の広州からアフリカの喜望峰経由でスウェーデン西海岸の港町ヨーテボリまで航行した18世紀世界最大級の帆船は何を運んだか。
4、明治維新と清朝の「海国図志」。アヘン戦争の屈辱から西洋を知る必要性を痛感する林則徐が新疆へ流される道中、友人魏徴に編纂を託した一冊の地理書が幕末の日本にどんな影響をもたらしたのか。

備考

【ご受講に際して】
◆2019年度冬講座の内容と一部重複します。
◆休講が発生した場合の補講は、8月3日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 葉 千栄
肩書き 東海大学教授
プロフィール 上海生まれ。早稲田大学大学院政治研究科修士課程修了。東アジアの文化に関する講義を行うかたわら、日中・米中関係、中国の政治経済を分析するジャーナリストとして活躍中。著書に「リアルチャイナ」(ダイヤモンド社)「チャイナビックバン」(アークコミュニケーションズ)など。
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