講座詳細情報
申し込み締切日:2021-11-08 / 日本史 / 学内講座コード:730227
日露戦争を知る なぜ戦争が起こり、国内や世界にどのような影響を与えたのか
- 開催日
- 11月10日(水)~12月 1日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日露戦争が当時の日本にとって総力戦であったことを理解する。
・日露戦争下における国内情勢を認識する。
・日露戦争が与えた世界的な影響を理解する。
【講義概要】
日清戦争がじつはロシアの南下への備えのために発生したこと、同戦争により中国分割が進み、東アジアにおけるロシア勢力の拡大をもたらし、結果として日露戦争の遠因となったことを語る。
ロシアの南下が進むなか、明治政府は日英同盟を背景に外交交渉で解決をはかろうとするが、結局うまくいかず、ついに日露戦争が勃発し、これまで日本が経験したことのない大規模な戦争がはじまったことを知る。
この日清・日露戦争において、国民・マスコミ・政府がどのような動きを見せたのか、兵士はいかに戦い、郷土はそれを援護していったのかを詳しく語る。
旅順や奉天会戦、日本海海戦などの最新学説も話す予定である。司馬遼太郎の『坂の上の雲』でもおなじみの乃木希典、児玉源太郎、秋山真之などの史実についても語っていきたい。
ポーツマス条約が日本史のターニングポイントになったことを理解する。日露戦争が世界史に与えた影響についても解説する。
授業では、毎回レジュメを配布するとともに、当時の史料の実物なども紹介する。また、パワーポントなどを使用して、当時の写真や資料などを見せたいと思う。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/10(水) 日露戦争勃発までの道のり
第2回 2021/11/17(水) 日露戦争の経緯
第3回 2021/11/24(水) 日露戦争下の国内情勢
第4回 2021/12/ 1(水) 日露戦争の終結と世界的な影響
・日露戦争が当時の日本にとって総力戦であったことを理解する。
・日露戦争下における国内情勢を認識する。
・日露戦争が与えた世界的な影響を理解する。
【講義概要】
日清戦争がじつはロシアの南下への備えのために発生したこと、同戦争により中国分割が進み、東アジアにおけるロシア勢力の拡大をもたらし、結果として日露戦争の遠因となったことを語る。
ロシアの南下が進むなか、明治政府は日英同盟を背景に外交交渉で解決をはかろうとするが、結局うまくいかず、ついに日露戦争が勃発し、これまで日本が経験したことのない大規模な戦争がはじまったことを知る。
この日清・日露戦争において、国民・マスコミ・政府がどのような動きを見せたのか、兵士はいかに戦い、郷土はそれを援護していったのかを詳しく語る。
旅順や奉天会戦、日本海海戦などの最新学説も話す予定である。司馬遼太郎の『坂の上の雲』でもおなじみの乃木希典、児玉源太郎、秋山真之などの史実についても語っていきたい。
ポーツマス条約が日本史のターニングポイントになったことを理解する。日露戦争が世界史に与えた影響についても解説する。
授業では、毎回レジュメを配布するとともに、当時の史料の実物なども紹介する。また、パワーポントなどを使用して、当時の写真や資料などを見せたいと思う。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/10(水) 日露戦争勃発までの道のり
第2回 2021/11/17(水) 日露戦争の経緯
第3回 2021/11/24(水) 日露戦争下の国内情勢
第4回 2021/12/ 1(水) 日露戦争の終結と世界的な影響
備考
【ご受講に際して】
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆休講が発生した場合、補講日は12月8日となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆休講が発生した場合、補講日は12月8日となります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 河合 敦 |
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肩書き | 多摩大学客員教授、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1965年生まれ。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。現在は多摩大学客員教授、早稲田大学教育学部・非常勤講師として教鞭をとる。NHK『歴史探偵』などテレビやラジオなどメディア出演も多数。 近著に『殿様は「明治」をどう生きたのか』(扶桑社文庫)「「最強の教訓!日本史」(PHP)などがある。 |