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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-05 / その他教養 / 学内講座コード:130722

CIAは日本で何をしてきたか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 7日(木)~10月28日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
60
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・米国中央情報局(CIA)という秘密組織に関する理解を深める。
・CIAは日本でどのような工作を、いかにして展開してきたのか、正しい知識を持つ。
・米国はなぜ、秘密の情報収集と秘密工作を行っているのか、その理由を考える。

【講義概要】
アメリカ中央情報局(CIA)は戦後の1947年に創設されました。世界各地で政権転覆などの陰謀に関与したことが知られています。では、CIAは1948年に日本に上陸して以後、日本ではどのような工作をしてきたのでしょうか。「心理戦略」で日本人のアメリカ好きを助長したり、国政選挙などで穏健保守派を支援したりしてきたことを証拠を示しながらお話しします。沖縄返還でも重要な役割を演じています。講師は2000年に『秘密のファイル-CIAの対日工作』上下(共同通信社、のちに新潮文庫)という本を上梓しましたが、講義ではその後公開された情報を盛り込みます。2022年には新著も発刊の予定です。毎回手作りのレジュメをお渡しします。

【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 7(木) CIAの発足と日本における任務
第2回 2021/10/14(木) 吉田茂、岸信介とCIA
第3回 2021/10/21(木) 自民党とCIA
第4回 2021/10/28(木) 沖縄返還とCIA、そして冷戦後

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、11月4日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 春名 幹男
肩書き 国際ジャーナリスト、元共同通信ワシントン支局長
プロフィール 国連、国務省、ホワイトハウス、CIAなどを現地で取材。在米報道はニューヨークとワシントンで計12年。名古屋大学教授、早稲田大学客員教授を歴任。外務省の密約調査で有識者委員。ボーン上田記念国際記者賞、日本記者クラブ賞受賞。『秘密のファイル』など著書多数。近著に『ロッキード疑獄―角栄ヲ葬リ巨悪ヲ逃ス』。
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