講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-26 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130482
能の読解と鑑賞ー〈恋重荷〉〈菅丞相〉〈墨染桜〉 再生と復曲
- 開催日
- 9月28日(火)~12月14日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・能本(能の詞章)を精確に読み解く。
・作品の真価を知り、能の鑑賞眼を磨く。
・演出の再検討による劇主題再発見の可能性について考える。
【講義概要】
現行曲でありながら本来は別演出が想定される演目〈恋重荷〉〈墨染桜〉と、番外曲の復興演目〈菅丞相〉とを分析することにより、「能とはいかなるドラマであるか」を多角的に考えたい。三作品とも講師が再生作業に関わった演目であり、実演映像を駆使した分析を試みる。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) 能〈恋重荷〉の鑑賞1
第2回 2021/10/12(火) 能〈恋重荷〉の鑑賞2
第3回 2021/10/26(火) 能〈菅丞相〉の鑑賞1
第4回 2021/11/ 9(火) 能〈菅丞相〉の鑑賞2
第5回 2021/11/30(火) 能〈墨染桜〉の鑑賞1
第6回 2021/12/14(火) 能〈墨染桜〉の鑑賞2
・能本(能の詞章)を精確に読み解く。
・作品の真価を知り、能の鑑賞眼を磨く。
・演出の再検討による劇主題再発見の可能性について考える。
【講義概要】
現行曲でありながら本来は別演出が想定される演目〈恋重荷〉〈墨染桜〉と、番外曲の復興演目〈菅丞相〉とを分析することにより、「能とはいかなるドラマであるか」を多角的に考えたい。三作品とも講師が再生作業に関わった演目であり、実演映像を駆使した分析を試みる。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/28(火) 能〈恋重荷〉の鑑賞1
第2回 2021/10/12(火) 能〈恋重荷〉の鑑賞2
第3回 2021/10/26(火) 能〈菅丞相〉の鑑賞1
第4回 2021/11/ 9(火) 能〈菅丞相〉の鑑賞2
第5回 2021/11/30(火) 能〈墨染桜〉の鑑賞1
第6回 2021/12/14(火) 能〈墨染桜〉の鑑賞2
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 村上 湛 |
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肩書き | 明星大学教授 |
プロフィール | 石川県立音楽堂邦楽主幹。財団法人観世文庫評議員。演劇評論家。早稲田大学・大学院に学ぶ。文化庁芸術祭審査委員、芸術選奨選考審査員、国立劇場おきなわ研修講師ほかを歴任。能の復曲・新演出・新作にも数多く携わる。朝日新聞歌舞伎劇評担当。著作『すぐわかる能の見どころ~物語と鑑賞139曲』(東京美術)、『村上湛演劇評論集~平成の能・狂言』(雄山閣近刊)。 |