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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-27 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130433

イタリア音楽史 17世紀前半のローマの音楽

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(水)~12月 8日(水)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・音楽作品を、それが生まれた時代の背景の中で考える。
・17世紀前半にローマで活躍した作曲家たちに焦点をあてる。
・ローマ教皇庁と市内の貴族の館での活動に注目する。

【講義概要】
中世以来のヨーロッパの音楽の流れを概観するこの講座では、2014年からイタリアの音楽を紹介しているが、2019年の秋学期では、17世紀に、ヴェネツィア以外の、トリノ、モデナ、マントヴァ、ミラノ、ボローニャといった北イタリア各地で活躍した作曲家たちの活動をとりあげた。2021年の秋学期からは、17世紀のローマの音楽活動の紹介にはいり、ここではまず世紀の前半に活躍した、カプスベルガー、フレスコバルディ、ステーファノ・ランディ、マッツォッキ兄弟、ルイージ・ロッシといった作曲家たちに焦点をあてる。なお、これまでと同様に、とりあげる作曲家たちの作品の実例をCDによって紹介する。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/29(水) エミリオ・デ・カヴァリエーリとグレゴリオ・アッレーグリ
第2回 2021/10/ 6(水) ジョヴァンニ・ジローラモ・カプスベルガー
第3回 2021/10/13(水) ジローラモ・フレスコバルディ(1)
第4回 2021/10/20(水) ジローラモ・フレスコバルディ(2)
第5回 2021/10/27(水) ジローラモ・フレスコバルディ(3)
第6回 2021/11/10(水) ステファノ・ランディ
第7回 2021/11/17(水) ドメニコ・マッツォッキとヴィルジリオ・マッツォッキ
第8回 2021/11/24(水) ルイージ・ロッシ
第9回 2021/12/ 1(水) ミケランジェロ・ロッシ
第10回 2021/12/ 8(水) マルコ・マラッツォーリ

備考

【ご受講に際して】
◆2019年度秋学期の継続講座ですが、初めての方もご受講いただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 今谷 和徳
肩書き 音楽史家
プロフィール 1945年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程(西洋史専攻)単位取得満期退学。専門は西洋音楽史(ルネサンス音楽)。著書に『新版 中世・ルネサンスの社会と音楽』(音楽之友社)、『ルネサンスの音楽家たち(I・II)』(東京書籍)など、共著に『フランス音楽史』(春秋社)などがある。
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