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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-28 / 世界史 / 学内講座コード:130396

1920年代:ヒトラー登場前後の世界 ―戦間期国際政治史への誘い―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(木)~11月 4日(木)
講座回数
6回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
30
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「分裂と不安」に揺れる今日の世界を、そのルーツに遡り探る。
・戦間期のヒトラー現象(ファシズム)が表面化するまでの世界を学ぶ。
・なぜヒトラーが登場したのか、その背景を「1920年代の世界」に探る。

【講義概要】
戦間期が内包した問題性と学ぶべき今日的意味について、以下の観点から考察します。
・ヴェルサイユ・ロカルノ体制の成立、崩壊の兆しについて、20年代ヨーロッパおよび日本の政治外交史を中心に概観する。
・第二次世界大戦勃発の原因、戦間期の歴史的意義を総括し、その起源を探り、今日的課題を再考する。
・30年代のヒトラー現象はなぜ起きたのか?その鍵を最新の20年代研究の動向に基づき、資料や映像も駆使して共に学ぶ。
初めて学ぶ方も大歓迎です。奮ってご参加ください。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/30(木) 1918~19年 パリ・ベルリン ─ヴェルサイユ会議は踊らず
第2回 2021/10/ 7(木) ワシントン体制と日本―日本の新たな針路か?
第3回 2021/10/14(木) ヴェルサイユの軛 ─ヴァイマール共和国の明暗
第4回 2021/10/21(木) ウィルソンの理想と現実 ─黄金の20年代アメリカ
第5回 2021/10/28(木) ロカルノの太陽は沈まず ─未完のヨーロッパ統合構想
第6回 2021/11/ 4(木) ヒトラー台頭する―歴史におけるナチズムとは

備考

【ご受講に際して】
◆講義時に、適宜参考図書を紹介します。
◆配布した資料は次の回にもご持参ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮坂 豊彦
肩書き 現代史研究家、早稲田大学招聘研究員
プロフィール 早稲田大学卒業。修士(政治学)。専門分野は、西欧国際政治史、イギリス現代史。長年にわたり、戦間期ヨーロッパ国際関係やイギリス政治外交・ファシズム政治外交などを研究すると共に大学などで現代史等を教えた。現代史関係の著書がある。
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