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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-27 / 世界史 / 学内講座コード:130307

【対面+オンラインのハイブリッド】中世ヨーロッパの歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都) / 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(水)~12月 8日(水)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
40
その他
ビジター価格 34,155円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・中世後期(14~15 世紀)の社会構造を理解する。
・宗教改革へと向かう時代に、教会はどのような状況に置かれていたのか検討する。

【講義概要】
14世紀半ば、黒死病がヨーロッパを席巻したころから、いよいよ教会は混迷の度を深めていきます。アヴィニヨン教皇庁の教会統治も問題の根本的解決にはならず、「教会の刷新」は既存の教会を批判する人々、教会を立て直そうとする人々、さまざまな立場を超えて共通のスローガンとなっていきました。一方でそれは近代国家と近代キリスト教成立の原点でもありました。今学期はこの解体と再生の時代、中世末期について解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/29(水) ガイダンス―中世末期の教会と社会―
第2回 2021/10/ 6(水) ペスト大流行以降のアヴィニヨン教皇庁
第3回 2021/10/13(水) 教皇のローマ帰還と教会大分裂
第4回 2021/10/20(水) 王国教会主義の胎動と英仏の動き
第5回 2021/10/27(水) 「ドイツ化」する神聖ローマ帝国
第6回 2021/11/10(水) 国際的な教会批判と新たな異端
第7回 2021/11/17(水) 新しい宗教性の出現
第8回 2021/11/24(水) コンスタンツ公会議と公会議主義の時代
第9回 2021/12/ 1(水) 教皇領の立て直しと「ルネサンス教皇」
第10回 2021/12/ 8(水) 宗教改革前夜のキリスト教

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座になります。
◆講師は教室で講義し、オンラインで同時配信いたします。
◆630301と同内容の講座で、どちらをお申し込みいただいても、対面・オンラインのご都合の良い形式でご受講いただけます。
◆対面でご受講される方は、通常の対面講座と同様に開講確定後にお送りする教室案内通知記載の教室にお越しください。
◆オンラインで受講される方はオンライン講座と同様にマイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講予定の方はお申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 喜晴
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。
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