初歩からまなぶ古文書「蝦夷地諸御用留」を読んでみよう久保貴子_公開講座/大学公開講座のセカンドアカデミー

初歩からまなぶ古文書「蝦夷地諸御用留」を読んでみよう

主催：早稲田大学エクステンションセンター［早稲田大学エクステンションセンター　早稲田校（東京都）］
問合せ先：早稲田大学エクステンションセンター　TEL:03-3208-2248

開催日: 9月28日(火)～12月 7日(火)

講座回数: 10回

時間: 10:40～12:10

講座区分: 後期

入学金: 8,000円
受講料: 29,700円
定員: 30

その他: ビジター価格 34，155円

補足

講座詳細

【目標】
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること

【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書を使って、旧字や異体字、古文書特有の言い回しなどを、実例(テキスト)に則して解説していく講座です。テキストの「蝦夷地諸御用留」は、文化2年(1805)7月に勘定吟味役村垣左太夫とともに西蝦夷地派遣を命じられた目付遠山金四郎の御用留です。表紙の題簽は「北巡録」です。初回冒頭に、くずし字を読むにあたっての注意点などを説明します。テキストのくずし字は、あまり癖のない代表的な御家流です。

備考

【ご受講に際して】
◆テキストはコピーを配付します。
◆初回は、初心者の方向けにくずし字を読む上での基本を説明しますので、気楽にご受講ください。
◆配付プリントは自宅でじっくり目を通して復習することを心掛けつつ、自分のペースで楽しみましょう。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前	久保貴子
肩書き	早稲田大学・昭和女子大学講師
プロフィール	早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。現在、早稲田大学・昭和女子大学講師。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。

大学公開講座のセカンドアカデミー

講座詳細情報

申し込み締切日：2021-09-26 / 日本史 / 学内講座コード：130299