講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-25 / 文学 / 学内講座コード:130135
川柳と周辺文化 川柳に見る江戸文化 ー慶紀逸翁260回忌によせて-
- 開催日
- 9月27日(月)~11月22日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・川柳の実作体験を楽しみながら川柳を読み解く目と鑑賞力を養う。
・庶民生活に成語などでも身近な川柳を鑑賞、総合文化としての川柳260年を知る窓口とする。
・川柳を通して江戸の風俗、江戸文化を身近なものとする。
・基本的用語、発想、表現技巧などを識ることから川柳をさらに楽しめるようにする。
・今回は、川柳という文芸発祥の契機となった俳諧師「慶紀逸」について学習を深める。
【講義概要】
江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきた。260年におよぶ川柳の蓄積は、文化として広い裾野をもつ。今回は、川柳発祥への道を拓いた江戸中期の俳諧師・慶紀逸について学ぶとともに、その高点句集である「誹諧武玉川」の鑑賞と十四字の作句実践をを通して俳諧から川柳への道程を探る。
全体として江戸の川柳という文化とその発祥にスポットライトを当てます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/27(月) 江戸川柳の楽しみ方
第2回 2021/10/11(月) 古川柳と江戸川柳
第3回 2021/10/25(月) 火事と喧嘩は江戸の華……江戸の大火を川柳で辿る
第4回 2021/11/ 8(月) 十四字(短句)と武玉川
第5回 2021/11/22(月) 慶紀逸翁と川柳発祥への道
・川柳の実作体験を楽しみながら川柳を読み解く目と鑑賞力を養う。
・庶民生活に成語などでも身近な川柳を鑑賞、総合文化としての川柳260年を知る窓口とする。
・川柳を通して江戸の風俗、江戸文化を身近なものとする。
・基本的用語、発想、表現技巧などを識ることから川柳をさらに楽しめるようにする。
・今回は、川柳という文芸発祥の契機となった俳諧師「慶紀逸」について学習を深める。
【講義概要】
江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきた。260年におよぶ川柳の蓄積は、文化として広い裾野をもつ。今回は、川柳発祥への道を拓いた江戸中期の俳諧師・慶紀逸について学ぶとともに、その高点句集である「誹諧武玉川」の鑑賞と十四字の作句実践をを通して俳諧から川柳への道程を探る。
全体として江戸の川柳という文化とその発祥にスポットライトを当てます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/27(月) 江戸川柳の楽しみ方
第2回 2021/10/11(月) 古川柳と江戸川柳
第3回 2021/10/25(月) 火事と喧嘩は江戸の華……江戸の大火を川柳で辿る
第4回 2021/11/ 8(月) 十四字(短句)と武玉川
第5回 2021/11/22(月) 慶紀逸翁と川柳発祥への道
備考
【ご受講に際して】
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
◆課題「にぎやかな事にぎやかな事」を前句に575の付け句を2句作りを初回9月27日にお持ちください。
例:ワクチンへ並ぶ三密を気にしつつ
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
◆課題「にぎやかな事にぎやかな事」を前句に575の付け句を2句作りを初回9月27日にお持ちください。
例:ワクチンへ並ぶ三密を気にしつつ
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 尾藤 川柳 |
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肩書き | 十六代川柳、女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰 |
プロフィール | 尾藤三柳、十五世脇屋川柳に師事。「川柳公論」を経て2005年に川柳学会創設。2008年川柳さくらぎ、2017年川柳公論社主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳の楽しみ』(新葉館)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等。 |