講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-03 / その他教養 / 学内講座コード:720701
DNAでさぐるヤポネシア人(日本列島人) ― その起源と成立の過程
- 開催日
- 7月 5日(月)~ 8月 2日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ひとりの人間が多数の先祖のDNAを受け継いでいることを理解する。
・核ゲノムDNAのデータが人類進化の研究に革命をもたらしたことを理解する。
・現代のヤポネシア人(日本列島人)DNAの地理的差異が小さいながら存在することを理解する。
・ヤポネシア人(日本列島人)の歴史にDNA研究が大きな貢献ができることを理解する。
【講義概要】
ヒトゲノムのなかのDNA個体差を比べる研究が、10年ほど前から人類進化学の分野に革命をおこしています。これまで調べられてきたミトコンドリアDNAやY染色体のデータの数千倍、数万倍もある核ゲノムデータを用いることによって、日本列島人がどこから来てどのように今の人々につながっているのかが、かなり詳しくわかってきました。縄文時代人や現代人のDNAを調べた解析結果を、基礎理論も含めてお話しします。
・ひとりの人間が多数の先祖のDNAを受け継いでいることを理解する。
・核ゲノムDNAのデータが人類進化の研究に革命をもたらしたことを理解する。
・現代のヤポネシア人(日本列島人)DNAの地理的差異が小さいながら存在することを理解する。
・ヤポネシア人(日本列島人)の歴史にDNA研究が大きな貢献ができることを理解する。
【講義概要】
ヒトゲノムのなかのDNA個体差を比べる研究が、10年ほど前から人類進化学の分野に革命をおこしています。これまで調べられてきたミトコンドリアDNAやY染色体のデータの数千倍、数万倍もある核ゲノムデータを用いることによって、日本列島人がどこから来てどのように今の人々につながっているのかが、かなり詳しくわかってきました。縄文時代人や現代人のDNAを調べた解析結果を、基礎理論も含めてお話しします。
備考
【ご受講に際して】
◆参考図書として、『日本列島人の歴史』(岩波ジュニア新書)、『核DNA解析でたどる日本人の源流』(河出書房新社)を読んでおくと、講義の内容がよりよく理解できると思います。
◆休講が発生した場合の補講は、9月6日(月)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆参考図書として、『日本列島人の歴史』(岩波ジュニア新書)、『核DNA解析でたどる日本人の源流』(河出書房新社)を読んでおくと、講義の内容がよりよく理解できると思います。
◆休講が発生した場合の補講は、9月6日(月)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 斎藤 成也 |
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肩書き | 国立遺伝学研究所教授 |
プロフィール | 1957年生まれ。東京大学理学部卒業、テキサス大学Ph.D。国立遺伝学研究所助教授を経て2002年より現職。著作に2005『DNAから見た日本人』、2007『ゲノム進化学入門』、2009編『絵でわかる人間の進化』、2015『日本列島人の歴史』、2017『核DNA解析でたどる日本人の源流』など。 |