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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-07-31 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:720506

災禍の時代の神仏秘話 国難を乗り越える切り札「仏像」。その光と闇

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月 2日(月)~ 8月30日(月)
講座回数
4回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
90
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・仏像の種類や特徴など基礎知識を習得し、仏像の魅力に触れる。
・怨霊や災厄に立ち向かった古人の心のありようを探る。
・日本文化の底流を成す「神仏習合」の思想を理解する。

【講義概要】
古人は疫病や災厄に見舞われると神にすがり仏像の呪力で立ち向かってきました。仏像の秘められた歴史と信仰のナゾをもとに、日本人の宗教観と信仰の裏表を考えます。近年問い直される神仏習合の世界観を軸に、仏教以外の側面からもアプローチします。顔出し不要のオンラインなので”今さら聞けない”初歩的な点もおさらいし、今後の講座への導入にもなります。東京国立博物館で今期開催の「聖徳太子と法隆寺」展などを取材し最新の話題にも触れる予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 2(月) 輝く仏像、踊る天皇−聖徳太子と法隆寺
第2回 2021/ 8/16(月) 奈良朝緊急事態−聖武天皇と大仏建立
第3回 2021/ 8/23(月) 災害と再興−運慶・快慶
第4回 2021/ 8/30(月) カミとホトケの総動員−神仏習合

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月6日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず 「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮澤 やすみ
肩書き 神仏研究家、音楽家
プロフィール 1969年山口生まれ。立教大学卒。神仏習合、宗教民俗学の立場から幅広い分野で寺社仏像の魅力を伝える。小唄師範で音楽家としても活動する“歌う神仏研究家“。『仏像の光と闇』(水王舎)、『仏像”ここ見て”調査隊』(くもん出版)ほか仏像に関する著書多数。音楽作品に『末法思想』などがある。
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