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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-06-30 / 世界史 / 学内講座コード:720304

ハプスブルク家の歴史 世界帝国への道

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 2日(金)~ 9月 3日(金)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
90
その他
ビジター価格 27,324円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ヨーロッパを代表する王朝の一つ、ハプスブルク家の歴史について学ぶ。
・ハプスブルク帝国の基礎を築いた君主たちの役割を理解する。
・ハプスブルク家がどのようにして世界帝国の支配者となることができたのかを考える。

【講義概要】
ハプスブルク家はもともとスイスの小領主にすぎなかったが、13世紀に当主ルドルフが神聖ローマ帝国皇帝に選ばれたことをきっかけとして勢力を拡大し、現在のオーストリア、チェコ、ハンガリーなどを含む大帝国を作りあげた。この講義では、それぞれ個性的で人間的な魅力に溢れるハプスブルク家の君主たちに光をあてながら、この一族の繁栄の秘密を探っていく。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 2(金) ルドルフ1世とハプスブルク家の台頭
第2回 2021/ 7/ 9(金) フリードリヒ3世のオーストリア統治
第3回 2021/ 7/16(金) マクシミリアン1世の結婚政策
第4回 2021/ 7/30(金) カール5世と「日の沈まぬ帝国」
第5回 2021/ 8/ 6(金) レオポルト1世とオスマン帝国の脅威
第6回 2021/ 8/20(金) カール6世の「国事詔書」
第7回 2021/ 8/27(金) マリア・テレジアの戦争と改革
第8回 2021/ 9/ 3(金) マリー・アントワネットとフランス革命

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月10日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆著作権等の都合により、配付可能な資料のみ配付いたします。
◆特にテキストは指定しませんが、岩崎周一著『ハプスブルク帝国』(講談社現代新書)ほか、参考図書を授業中にご紹介します。
◆2018年度冬学期・2019年度春学期中野校講座「ハプスブルク家の歴史」とほぼ同内容の講座となります。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 桑名 映子
肩書き 聖心女子大学准教授
プロフィール 東京大学教養学部教養学科卒業後、同大学院総合文化研究科修士課程修了。カリフォルニア大学バークレイ校Ph.D.(歴史学)。専門はハプスブルク帝国史・ハンガリー近現代史。訳書としてS.ベラー『世紀末ウィーンのユダヤ人1867-1938』(刀水書房)がある。
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