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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-06-30 / 日本史 / 学内講座コード:720211

江戸幕府の関東地方支配と幕府諸役人

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 2日(金)~ 9月 3日(金)
講座回数
7回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
20,790円
定員
30
その他
ビジター価格 23,908円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸幕府の地域行政のしくみについて知る。
・関東地方の歴史的特質について理解を深める。

【講義概要】
江戸時代の関東地方には、規模の大きな藩はあまりありませんでした。藩が広いエリアを一円的に支配するのではなく、幕府直轄領・旗本領・寺社領などの小さな領主が、境界線の入り組んだ村々を治め、地域支配を実現していたのです。なぜそのような体制が選択されたのか、次第にどのような問題が生じるようになったのか。こうしたテーマは、歴史研究者の間では理解が共有されていますが、一般向けの書籍には取り上げにくく、知る機会が少ないと思います。概要を分かりやすく解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 2(金) 江戸時代初期の関東支配
第2回 2021/ 7/ 9(金) 代官伊奈氏とはどのような存在だったか?
第3回 2021/ 7/16(金) 江戸の範囲と江戸隣接地域の支配体制
第4回 2021/ 7/30(金) 関東の大名領・旗本領・幕府領・寺社領―それぞれの関係
第5回 2021/ 8/20(金) 御鷹場と御鷹の飼育に関与する幕府役人
第6回 2021/ 8/27(金) 関東取締出役と改革組合村
第7回 2021/ 9/ 3(金) 普請役と関東の治水体制

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月10日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 東京農業大学講師
プロフィール 東京農業大学非常勤講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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