講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320409
19世紀イギリス美術入門 ― 海を渡った「ラファエル前派」
- 開催日
- 7月13日(火)~ 7月27日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ラファエル前派の美術運動の特徴と意義を理解する。
・ラファエル前派の19世紀アメリカ絵画への影響について知る。
【講義概要】
19世紀イギリス美術の影響は、ヨーロッパ大陸だけでなく、大西洋を越えてアメリカにも及びました。とくにラファエル前派の画家たちの美術運動や、彼らを擁護した批評家ジョン・ラスキンの美術思想は、19世紀後半のアメリカの美術界にも広範な影響を与え、きわめて写実的な風景や静物を描く「アメリカのラファエル前派」と呼ばれる画家たちが誕生します。本講座では、ヴィクトリア朝の美術が、同時代のアメリカ絵画、さらに同国の大学での最初期の美術教育に与えた影響について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/13(火) 19世紀イギリスのラファエル前派
第2回 2021/ 7/20(火) 「アメリカのラファエル前派」とは
第3回 2021/ 7/27(火) ハーバード大学の美術教育とジョン・ラスキン
・ラファエル前派の美術運動の特徴と意義を理解する。
・ラファエル前派の19世紀アメリカ絵画への影響について知る。
【講義概要】
19世紀イギリス美術の影響は、ヨーロッパ大陸だけでなく、大西洋を越えてアメリカにも及びました。とくにラファエル前派の画家たちの美術運動や、彼らを擁護した批評家ジョン・ラスキンの美術思想は、19世紀後半のアメリカの美術界にも広範な影響を与え、きわめて写実的な風景や静物を描く「アメリカのラファエル前派」と呼ばれる画家たちが誕生します。本講座では、ヴィクトリア朝の美術が、同時代のアメリカ絵画、さらに同国の大学での最初期の美術教育に与えた影響について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/13(火) 19世紀イギリスのラファエル前派
第2回 2021/ 7/20(火) 「アメリカのラファエル前派」とは
第3回 2021/ 7/27(火) ハーバード大学の美術教育とジョン・ラスキン
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講日は8月3日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講日は8月3日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三木 はるか |
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肩書き | 美術史家 |
プロフィール | 日本放送協会(NHK)に勤務後、マンチェスター大学にて修士号(美術史学)取得。学習院大学人文科学研究科博士後期課程修了。博士(美術史学)。専門は19世紀イギリス絵画史、近代日本における美術批評家ジョン・ラスキンの受容史。共訳書に『世界の肖像』『世界の素描』(二玄社)ほか。学習院大学人文科学研究所客員所員。 |