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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-06-29 / 日本史 / 学内講座コード:320222

江戸時代の古文書を読んでみよう ― 初級編

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 1日(木)~ 9月 2日(木)
講座回数
6回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
24
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古文書(くずし字文書)を読むことを通じて、江戸時代の社会の特徴やその時代に生きた人々の喜怒哀楽を感じ取れる楽しさ、面白さを体験しましょう。
・本講座は、くずし字辞典をひきながら簡単な古文書を読める方を対象としています(江戸時代古文書講座の入門編をすでに受講された方など)。

【講義概要】
夏講座では、都市江戸をより深く知ることのできる2種類のくずし字文書を読んでいきます。前半3回は、江戸を構成した「町」という地区組織の様相を見ていきます。後半3回は、江戸で発生した犯罪事件の様相やその処罰について読み解きます。江戸の庶民生活が感じ取れ、楽しく読めるでしょう。テキスト文書は比較的簡単なくずし字となっていますので、初学者の方にも抵抗なく取り組んでいただけます。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) 「町方書上」から知る江戸の「町」の様相1
第2回 2021/ 7/ 8(木) 「町方書上」から知る江戸の「町」の様相2
第3回 2021/ 7/15(木) 「町方書上」から知る江戸の「町」の様相3
第4回 2021/ 8/19(木) 幕府裁判記録から知る江戸町人の事件簿1
第5回 2021/ 8/26(木) 幕府裁判記録から知る江戸町人の事件簿2
第6回 2021/ 9/ 2(木) 幕府裁判記録から知る江戸町人の事件簿3

備考

【ご受講に際して】
◆各自、任意の「くずし字辞典」をご用意ください。
◆「古文書」写真のプリントは(初回を除き)前もって配付します。予習なしでも理解できるような講座構成としますが、事前に目を通しておけばより充実した時間となるでしょう。
◆休講が発生した場合の補講は、9月9日(木)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 東京農業大学講師
プロフィール 東京農業大学非常勤講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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