講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-07 / 日本史 / 学内講座コード:320217
飛騨郡代豊田友直在勤日記を読む 江戸時代の家族ドラマをみる
- 開催日
- 7月 9日(金)~ 8月27日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代の武士や百姓の生の日々日常生活を理解する。
・江戸時代の家族について理解をする。
・漢文調の史料になれる。
【講義概要】
飛騨郡代豊田友直在勤日記は、父親・兄とお互いの日々の生活・日常の様子を一緒に暮らしているが如く知らせあった交換日記です。支配所であった飛騨一国(越前・美濃も含む)の地誌・風俗・民俗・物価・気象・動植物や、民政・行政、家族などについての細やかな描写や自身の心情までを詳述し、また山村・漁村生活が手に取るようにわかる、家族ドラマを見るように近世社会を知る第一級の史料を読みます(つまみ食いをせずに読みたいと思います)。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 9(金) 豊田日記と豊田友直
第2回 2021/ 7/16(金) 天保11年4月(1)
第3回 2021/ 7/30(金) 天保11年4月(2)
第4回 2021/ 8/ 6(金) 天保11年4月(3)
第5回 2021/ 8/20(金) 天保11年4月(4)
第6回 2021/ 8/27(金) 天保11年4月(5)
・江戸時代の武士や百姓の生の日々日常生活を理解する。
・江戸時代の家族について理解をする。
・漢文調の史料になれる。
【講義概要】
飛騨郡代豊田友直在勤日記は、父親・兄とお互いの日々の生活・日常の様子を一緒に暮らしているが如く知らせあった交換日記です。支配所であった飛騨一国(越前・美濃も含む)の地誌・風俗・民俗・物価・気象・動植物や、民政・行政、家族などについての細やかな描写や自身の心情までを詳述し、また山村・漁村生活が手に取るようにわかる、家族ドラマを見るように近世社会を知る第一級の史料を読みます(つまみ食いをせずに読みたいと思います)。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 9(金) 豊田日記と豊田友直
第2回 2021/ 7/16(金) 天保11年4月(1)
第3回 2021/ 7/30(金) 天保11年4月(2)
第4回 2021/ 8/ 6(金) 天保11年4月(3)
第5回 2021/ 8/20(金) 天保11年4月(4)
第6回 2021/ 8/27(金) 天保11年4月(5)
備考
【ご受講に際して】
◆一部漢文調の文章ですが、古文書・漢文の知識は必要ありません。
◆翻刻史料を読みますが、希望により原史料(古文書)コピーも配付します。
◆授業の進め方は、初回に受講者と相談をいたします。
◆講師著の『飛騨郡代豊田友直在勤日記1』(岩田書院)を使用します。原則コピーを配付します。
◆休講が発生した場合の補講は、9月3日(金)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆一部漢文調の文章ですが、古文書・漢文の知識は必要ありません。
◆翻刻史料を読みますが、希望により原史料(古文書)コピーも配付します。
◆授業の進め方は、初回に受講者と相談をいたします。
◆講師著の『飛騨郡代豊田友直在勤日記1』(岩田書院)を使用します。原則コピーを配付します。
◆休講が発生した場合の補講は、9月3日(金)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 西沢 淳男 |
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肩書き | 高崎経済大学教授 |
プロフィール | 1964年東京都生まれ。法政大学文学部史学科卒業後、同大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。博士(歴史学、法政大学)。専門分野は、日本近世史、地域史。著書に『代官の日常生活』(KADOKAWA)、『飛騨郡代豊田友直在勤日記』1(岩田書院)などがある。 |