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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-08-03 / 日本史 / 学内講座コード:320202

奈良・平安時代の采女(うねめ)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月 5日(木)~ 9月 2日(木)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
24
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古代日本の地方豪族クラスの女性に対する理解を深める。
・豪族女性が担った采女の役割を史料に基づいて理解する。
・古代の女性の地位と宮廷労働の意義を理解する。

【講義概要】
古代の日本で女帝がリーダーシップをとった時代に、地方の豪族女性たちも各地から都にやってきて活躍しました。なかには、女官としてのキャリアを築き、大出世を遂げた女性たちもいました。2020年度冬学期講座では、律令前史の采女像を学びましたが、夏学期講座ではその後の奈良・平安時代の采女の実像に迫りたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/ 5(木) 采女たちの旅
第2回 2021/ 8/19(木) 采女たちの「ガラスの天井」
第3回 2021/ 8/26(木) 采女たちの出処進退
第4回 2021/ 9/ 2(木) 采女の地位の継承

備考

【ご受講に際して】
◆2020年度冬学期講座の続編ですが、今学期から参加される方も歓迎いたします。
◆休講が発生した場合の補講は、9月9日(木)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 伊集院 葉子
肩書き 早稲田大学・専修大学・川村学園女子大学講師
プロフィール 千葉大学教育学部卒業。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(歴史学)。専門分野は、日本古代史、女官制度。著書に『古代の女性官僚』『日本古代女官の研究』(以上、吉川弘文館)のほか、『ジェンダー分析で学ぶ女性史入門』(共著、岩波書店)など。2015年第30回女性史青山なを賞受賞。
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