講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-12 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120599
知覚の哲学 テクノロジーが可能にする新たな知覚を見すえて
- 開催日
- 7月14日(水)~ 9月 1日(水)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,790円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 23,908円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・知覚と運動の不可分性を理解し、知覚の本性に迫る。
・技術と脳科学による知覚の変容を知る。
・仮想現実や五感を超えた新知覚の本性を理解する。
【講義概要】
私たちは世界の内に生きるが、それを可能にするのが知覚と運動である。世界を知覚し、それに従って世界に働きかけることが生の根幹だ。だが、科学技術の発達は私たちと世界の間にさまざまな知覚機器や運動装置を挿入し、私たちの知覚と運動に根本的な変容をもたらしつつある。知覚と運動の不可分性、道具媒介的な知覚の本性、五感を超えた知覚の可能性などの考察を通して、技術とともに変容する知覚の根本的な本質を明らかにしていく。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/14(水) 知覚とアフォーダンス
第2回 2021/ 7/21(水) 光で聞く/音波で見る~クロスモーダル現象~
第3回 2021/ 7/28(水) 知覚の豊饒性
第4回 2021/ 8/ 4(水) 痛みの志向性
第5回 2021/ 8/18(水) 知覚と認知的侵入
第6回 2021/ 8/25(水) 知覚の透明性
第7回 2021/ 9/ 1(水) 仮想現実と五感を超えた新知覚
・知覚と運動の不可分性を理解し、知覚の本性に迫る。
・技術と脳科学による知覚の変容を知る。
・仮想現実や五感を超えた新知覚の本性を理解する。
【講義概要】
私たちは世界の内に生きるが、それを可能にするのが知覚と運動である。世界を知覚し、それに従って世界に働きかけることが生の根幹だ。だが、科学技術の発達は私たちと世界の間にさまざまな知覚機器や運動装置を挿入し、私たちの知覚と運動に根本的な変容をもたらしつつある。知覚と運動の不可分性、道具媒介的な知覚の本性、五感を超えた知覚の可能性などの考察を通して、技術とともに変容する知覚の根本的な本質を明らかにしていく。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/14(水) 知覚とアフォーダンス
第2回 2021/ 7/21(水) 光で聞く/音波で見る~クロスモーダル現象~
第3回 2021/ 7/28(水) 知覚の豊饒性
第4回 2021/ 8/ 4(水) 痛みの志向性
第5回 2021/ 8/18(水) 知覚と認知的侵入
第6回 2021/ 8/25(水) 知覚の透明性
第7回 2021/ 9/ 1(水) 仮想現実と五感を超えた新知覚
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 信原 幸弘 |
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肩書き | 東京大学名誉教授 |
プロフィール | 元東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は心の哲学。著書は、『意識の哲学』(岩波書店、2002年)、『シリーズ新・心の哲学』全3巻(共編著、勁草書房、2014年)、『情動の哲学入門』(勁草書房、2017年)、訳書は、P・チャーチランド『物質と意識(原書第3版) 』(共訳、森北出版、2016年)など。 |