講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-04 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120513
キリスト教と祝祭 教会暦に沿ったドイツの祝祭・習俗
- 開催日
- 7月 6日(火)~ 8月31日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・教会暦からキリスト教を学ぶ。
・キリスト教の教会暦に沿ったドイツの祝祭を知る。
・現代に残る伝統習俗を知る。
【講義概要】
ヨーロッパ人にとって、キリスト教はもともとパレスティナ地方から到来した異教でした。キリスト教がヨーロッパに根付くためには、永い時間をかけたキリスト教のいわば「ヨーロッパ土着化の過程」というものが必要でした。その要となったものが「聖母マリア崇敬」と「守護聖人崇敬」です。カトリック教会の一年に亘る教会暦に沿いながら聖母マリアや諸聖人にまつわる祝祭も含め、民間の習俗、祭りを見ていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 6(火) キリスト教のヨーロッパ土着化について(1)
第2回 2021/ 7/13(火) キリスト教のヨーロッパ土着化について(2)
第3回 2021/ 7/20(火) キリスト教教会暦について(1)
第4回 2021/ 7/27(火) キリスト教教会暦について(2)
第5回 2021/ 8/ 3(火) キリスト教教会暦について(3)
第6回 2021/ 8/17(火) アドヴェンツ(待降節)について
第7回 2021/ 8/24(火) 降誕祭(クリスマス)の起源
第8回 2021/ 8/31(火) クリスマスと異端思想の問題
・教会暦からキリスト教を学ぶ。
・キリスト教の教会暦に沿ったドイツの祝祭を知る。
・現代に残る伝統習俗を知る。
【講義概要】
ヨーロッパ人にとって、キリスト教はもともとパレスティナ地方から到来した異教でした。キリスト教がヨーロッパに根付くためには、永い時間をかけたキリスト教のいわば「ヨーロッパ土着化の過程」というものが必要でした。その要となったものが「聖母マリア崇敬」と「守護聖人崇敬」です。カトリック教会の一年に亘る教会暦に沿いながら聖母マリアや諸聖人にまつわる祝祭も含め、民間の習俗、祭りを見ていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 6(火) キリスト教のヨーロッパ土着化について(1)
第2回 2021/ 7/13(火) キリスト教のヨーロッパ土着化について(2)
第3回 2021/ 7/20(火) キリスト教教会暦について(1)
第4回 2021/ 7/27(火) キリスト教教会暦について(2)
第5回 2021/ 8/ 3(火) キリスト教教会暦について(3)
第6回 2021/ 8/17(火) アドヴェンツ(待降節)について
第7回 2021/ 8/24(火) 降誕祭(クリスマス)の起源
第8回 2021/ 8/31(火) クリスマスと異端思想の問題
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田島 照久 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1947年東京生れ。早稲田大学第一文学部哲学科卒業後、ドイツ・フライブルク大学でマギスター学位取得。博士(文学・早大)。専門分野は宗教哲学、宗教民俗学。著書に『マイスター・エックハルト研究』(創文社)、『エックハルト説教集』(岩波文庫)、『タウラー説教集』(創文社)、『テオーシス』(教友社)等あり。 |