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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-07-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120401

能〈黒塚(安達原)〉の魅力を考える 歌舞伎・人形浄瑠璃文楽・映画などに与えた影響も含めて

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 3日(土)~ 7月17日(土)
講座回数
3回
時間
10:40~12:10
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
10,946円
定員
30
その他
ビジター価格 12,282円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・能の傑作かつ人気曲〈黒塚〉(シテ方観世流では〈安達原〉)の講読と演出の検討を通じて、能楽(能・狂言)という演劇の本質を学びます。
・能〈黒塚(安達原)〉が歌舞伎・人形浄瑠璃文楽・映画など後代の芸術に与えた影響を考え、能楽・歌舞伎・人形浄瑠璃文楽といった日本の伝統芸能を鑑賞する力を養います。
・能を見たことのない方も、能をよくご覧になっている方も、それぞれに能楽に対する理解を深めます。

【講義概要】
能の傑作かつ人気曲〈黒塚(安達原)〉について、以下のような形で深く多角的に学びます。
1.能〈黒塚(安達原)〉の台本の講読と演出の検討。
2.人形浄瑠璃文楽・歌舞伎〈奥州安達原〉、歌舞伎〈黒塚〉、黒澤明監督の映画〈蜘蛛巣城〉などと、能〈黒塚(安達原)〉との比較。
3.山本則秀先生(大蔵流狂言方能楽師・日本能楽会会員)の実演とお話。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 3(土) 能〈黒塚(安達原)〉を理解する―講読と鑑賞を通じて
第2回 2021/ 7/10(土) 能〈黒塚(安達原)〉が人形浄瑠璃文楽・歌舞伎・映画に与えた影響を考える
第3回 2021/ 7/17(土) 能〈黒塚(安達原)〉間狂言(あいきょうげん)を理解する―実演を通じて

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、7月24日を予定しています。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『対訳でたのしむ 安達原・黒塚』(檜書店)(ISBN:978-4827910179)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 三浦 裕子
肩書き 武蔵野大学教授、同大学能楽資料センター長
プロフィール 東京生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業後、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。専門分野は能楽の音楽および近代能楽史。著書『能・狂言の音楽入門』(音楽之友社)、『初めての能・狂言』(小学館)、『面からたどる能楽百一番』(淡交社)、『能・狂言(学校で教えない教科書)』(日本文芸社)などがある。
名前 山本 則秀
肩書き 大蔵流狂言方能楽師・能楽協会会員
プロフィール
名前 配川 美加
肩書き 東京藝術大学音楽学部講師
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