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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-07-06 / 世界史 / 学内講座コード:120325

国際関係からみる清朝

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(木)~ 7月29日(木)
講座回数
3回
時間
13:00~16:15 ※途中休憩をはさみます。
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
30
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・清帝国の成立・拡大過程と、それを可能にした要因を考える。
・清帝国を核とする国際関係の構造を多角的に探求する。
・19世紀における伝統的国際秩序の解体・再編過程を検討する。

【講義概要】
中国東北の一角を占める小集団であったマンジュ(満洲)人は、16世紀末から急速に勢力を拡大し、世界史上有数の大帝国─清朝を作り上げました。この講義では、まず清朝の形成・拡大過程を概観した上で、発展・最盛期の清帝国の構造と特色を主に国際関係の面から検討し、さらに、19世紀に清朝をとりまく国際秩序が大きく変動する中で、帝国が解体・再編されていく過程に説き及びます。なお、今年度は、清朝と日本との関係にも目を向けて、それが清朝をめぐる全般的な国際関係の中にどう位置づけられるかを考えます。

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、8月26日(木)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 柳澤 明
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 早稲田大学文化構想学部・文学部で「アジア史概論」「アジア史特殊講義」等を担当。専門分野は清朝史。特に清―ロシア関係史、八旗制をめぐる民族関係を、満洲語等の史料を用いて研究している。『中央ユーラシア史研究入門』(山川出版社)の第7章「露清関係の展開と中央ユーラシア」を執筆。
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