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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-06-29 / 日本史 / 学内講座コード:120293

絵画資料からみる江戸の人びとのいとなみ 江戸から154年 わたしたちは今どこにいるのだろうか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 1日(木)~ 9月 2日(木)
講座回数
8回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
30
その他
ビジター価格 27,324円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・おもに絵画資料や地図資料を通じて大江戸の空間さらにはそこに住まう人びとのいとなみをみる。
・絵画資料を利用する有効性をさぐる。
・都市江戸さらには江戸時代に対する知見を得ることで、それらの理解を深める。

【講義概要】
江戸時代の人びとのいとなみを知るための方法は大きく分けて、文書と絵画資料です。とくに絵画資料は形や色彩といった視覚による理解をうながすために有効なツールでしょう。そして、その表現は江戸時代を通じてみていくと、同一テーマであっても、描かれているものや描かれ方がさまざまです。これは人びとのいとなみに変化が生じたことによるものと考えられます。
なお、絵画資料は制作されるにあたり、必ずといってよいほど読み解くためのルールもしくは定型が設定してあります。そこで、この決まりごとをもとに絵画資料をみていくと、どういう(もの)ことがみえてくるのか考えていきましょう。もっとも、まじめに定型ばかりを当て嵌めてみるのではなく、時には敢えて脱線してみるのも面白いかもしれません。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 1(木) 江戸の町・京の町 (1)
第2回 2021/ 7/ 8(木) 江戸の町・京の町 (2)
第3回 2021/ 7/15(木) 江戸に暮らす人びとのいとなみ (1)
第4回 2021/ 7/29(木) 江戸に暮らす人びとのいとなみ (2)
第5回 2021/ 8/ 5(木) 江戸に暮らす人びとのいとなみ (3)
第6回 2021/ 8/19(木) 役者絵・美人画
第7回 2021/ 8/26(木) 風刺画
第8回 2021/ 9/ 2(木) まとめ

備考

【ご受講に際して】
◆本講座では、既定の結論を設ける予定はありません。講師から受講生への一方通行的な解釈を甘受せず、気楽に、あるいは気軽な気持ちで色々と意見を出してみましょう。
◆とくに絵画資料をみるには自由な発想は大事です。極端な妄想ではないかぎり、いろいろあってよいと思いますので、楽しむつもりでいきましょう。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 征治
肩書き 国立歴史民俗博物館職員
プロフィール 1976年東京生まれ。博士(文学)(総合研究大学院大学)。専攻は近世芸能経営史、近世都市研究。郵政博物館委員兼任。元人間文化研究機構研究員(ライデン班)。『宗教・教育・芸能・地域社会』(分担執筆、2020)『ライデン国立民族学博物館・国立歴史民俗博物館所蔵 死絵』(共著、2016)などがある。
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