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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-06-30 / 日本史 / 学内講座コード:120285

地図を楽しむ 日本と世界の地形・都市・地名・境界を図上で観察する

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 2日(金)~ 9月 3日(金)
講座回数
6回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,820円
定員
30
その他
ビジター価格 20,493円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・地図の記号の由来を知り、その運用法への理解を深める
・地形図による多種多様な地形の読み取り方を学ぶ
・地図に描かれたさまざまな都市や交通機関、境界など「人工物」の読み方を学ぶ
・読図の応用として災害と地形の関係を知り、防災に役立てる

【講義概要】
地図は「この世」を記号化したものです。地球上にはさまざまな表情をもつ地形が広がり、その上に作り上げられた多種多様な都市や村落の間に道路や鉄道などの交通路が張り巡らされています。あちらとこちらを区切る境界が生じ、これをめぐってしばしば紛争も発生しました。地図にはこれまでの人間と自然が作り上げた歴史の積み重ねが示されていますが、縮尺も表現も多様なさまざまな地図を深く読み込むことで、日本と世界の姿をより鮮明に捉えてみましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 2(金) 地図の記号
第2回 2021/ 7/ 9(金) 洪水が作った地形を読む
第3回 2021/ 7/16(金) 地図に火山活動と断層を読む
第4回 2021/ 8/ 6(金) 地図から防災情報を読みとる
第5回 2021/ 8/27(金) 地図で都市と街道を読む
第6回 2021/ 9/ 3(金) 地図と境界-国境・県境・市町村界

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は2018年度夏講座と類似していますが、項目を組み直し、紹介する地図等は大幅に変更いたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 今尾 恵介
肩書き 地図研究家、一般財団法人日本地図センター客員研究員
プロフィール 著書に『地図帳の深読み』(帝国書院)、『地名崩壊』(角川新書)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『東京凸凹地形散歩』(平凡社)、『ふしぎ地名巡り』(ちくま文庫)など多数。『地図マニア空想の旅』(集英社)で斎藤茂太賞、『日本200年地図』(河出書房新社)で日本地図学会賞を受賞。日本地図学会評議員。
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