講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:710410
交差する東西の文化と美術 江戸時代における異文化への憧憬
- 開催日
- 4月12日(月)~ 5月24日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
1639年から1853年のペリー来航までの200年余り、江戸幕府はいわゆる「鎖国」と呼ばれる対外封鎖政策を敢行しました。オランダと中国に限り貿易を許可し、長崎出島のオランダ商館は鎖国期間も近代西洋文明の窓口の役割を果たしました。本講座では海外との懸け橋となったキーパーソンを選び、その時々の政策や時代背景を踏まえ、日本における異文化の受容と欧米の人々に与えた日本文化の影響を多様な文物や美術作品を見ながら考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/12(月) 鎖国令発令以前
第2回 2021/ 4/19(月) 徳川吉宗による漢訳洋書輸入の禁緩和
第3回 2021/ 4/26(月) 木村兼葭堂の交友関係
第4回 2021/ 5/10(月) 司馬江漢の先取性
第5回 2021/ 5/17(月) シーボルトの観察眼
第6回 2021/ 5/24(月) 万国博覧会
1639年から1853年のペリー来航までの200年余り、江戸幕府はいわゆる「鎖国」と呼ばれる対外封鎖政策を敢行しました。オランダと中国に限り貿易を許可し、長崎出島のオランダ商館は鎖国期間も近代西洋文明の窓口の役割を果たしました。本講座では海外との懸け橋となったキーパーソンを選び、その時々の政策や時代背景を踏まえ、日本における異文化の受容と欧米の人々に与えた日本文化の影響を多様な文物や美術作品を見ながら考察します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/12(月) 鎖国令発令以前
第2回 2021/ 4/19(月) 徳川吉宗による漢訳洋書輸入の禁緩和
第3回 2021/ 4/26(月) 木村兼葭堂の交友関係
第4回 2021/ 5/10(月) 司馬江漢の先取性
第5回 2021/ 5/17(月) シーボルトの観察眼
第6回 2021/ 5/24(月) 万国博覧会
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、5月31日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、5月31日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 木下 京子 |
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肩書き | 多摩美術大学教授 |
プロフィール | 大阪大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。フィラデルフィア美術館学芸員(日本美術)と兼職。共著に"Ink and Gold: Art of the Kano","Ike Taiga and Tokuyama Gyokuran: Japanese Masters of the Brush"など。 |