講座詳細情報
申し込み締切日:2021-05-26 / 日本史 / 学内講座コード:710221
奈良時代の疫病と国家 『続日本紀』を読む
- 開催日
- 5月28日(金)~ 6月18日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・奈良時代の正史である『続日本紀』の読み方を習得する。
・奈良時代のようすを理解する。
・日本古代史の基礎的知識を獲得する。
【講義概要】
現在、世界中で新型コロナウィルス感染症の感染動向が注視されています。人類は感染症と常に向き合ってきましたが、関連報道の中で奈良時代の疫病流行に言及するものもしばしば確認できます。本講座では、主に奈良時代についての正史『続日本紀』を実際に読みながら、同時代の社会が感染症といかに向き合い、いかに対処したのかを探っていきます。また後世いかに記憶しようとしたのかについても考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 5/28(金) 天平時代の疫病流行とその対応
第2回 2021/ 6/ 4(金) 奈良時代の疫病発生とその記憶
第3回 2021/ 6/11(金) 天平期の諸相(1):大仏造立へ
第4回 2021/ 6/18(金) 天平期の諸相(2):相次ぐ政変
・奈良時代の正史である『続日本紀』の読み方を習得する。
・奈良時代のようすを理解する。
・日本古代史の基礎的知識を獲得する。
【講義概要】
現在、世界中で新型コロナウィルス感染症の感染動向が注視されています。人類は感染症と常に向き合ってきましたが、関連報道の中で奈良時代の疫病流行に言及するものもしばしば確認できます。本講座では、主に奈良時代についての正史『続日本紀』を実際に読みながら、同時代の社会が感染症といかに向き合い、いかに対処したのかを探っていきます。また後世いかに記憶しようとしたのかについても考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 5/28(金) 天平時代の疫病流行とその対応
第2回 2021/ 6/ 4(金) 奈良時代の疫病発生とその記憶
第3回 2021/ 6/11(金) 天平期の諸相(1):大仏造立へ
第4回 2021/ 6/18(金) 天平期の諸相(2):相次ぐ政変
備考
【ご受講に際して】
◆教材となる漢文のテキストはPDFで配付いたします。
◆休講が発生した場合の補講は、6月25日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆教材となる漢文のテキストはPDFで配付いたします。
◆休講が発生した場合の補講は、6月25日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 岩本 健寿 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1983年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は日本古代史。飛鳥・奈良・平安時代の施薬院や悲田院を研究する。主な論文に「日本古代の興福寺施薬院と福田思想」(『ヒストリア』)、「日本古代の救療活動と「悲田」」(『人民の歴史学』)など。 |