講座詳細情報
申し込み締切日:2021-04-11 / 日本史 / 学内講座コード:710209
旧石器時代の考古学
- 開催日
- 4月13日(火)~ 6月 1日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・日本列島の旧石器時代について知り、原日本人の形成過程を理解する。
・新人の世界各地への拡散と適応について考える基礎知識を得る。
・旧石器の観察方法を習得し、展示石器を理解する力を育成する。
【講義概要】
氷河時代の激変する気候環境の下で、旧石器時代の人類はさまざまな環境に適応し、進化を遂げた。アフリカで誕生した新人が世界各地へ拡散し、日本列島へも到達したわけであるが、こうした分野の最新の学説を紹介する。列島の旧石器遺跡にみられる独自性と大陸石器群との共通性を説明し、列島の環境に適応して、やがて縄文人となっていく列島の旧石器人の生活について解説したい。また打製石器の観察法についても学ぶ。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/13(火) 旧石器時代の自然環境
第2回 2021/ 4/20(火) ネアンデルタール人、デニソワ人、サピエンス
第3回 2021/ 4/27(火) 旧石器の基礎知識
第4回 2021/ 5/18(火) 列島の後期旧石器前半期
第5回 2021/ 5/25(火) 列島の後期旧石器後半期
第6回 2021/ 6/ 1(火) 旧石器から縄文へ
・日本列島の旧石器時代について知り、原日本人の形成過程を理解する。
・新人の世界各地への拡散と適応について考える基礎知識を得る。
・旧石器の観察方法を習得し、展示石器を理解する力を育成する。
【講義概要】
氷河時代の激変する気候環境の下で、旧石器時代の人類はさまざまな環境に適応し、進化を遂げた。アフリカで誕生した新人が世界各地へ拡散し、日本列島へも到達したわけであるが、こうした分野の最新の学説を紹介する。列島の旧石器遺跡にみられる独自性と大陸石器群との共通性を説明し、列島の環境に適応して、やがて縄文人となっていく列島の旧石器人の生活について解説したい。また打製石器の観察法についても学ぶ。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 4/13(火) 旧石器時代の自然環境
第2回 2021/ 4/20(火) ネアンデルタール人、デニソワ人、サピエンス
第3回 2021/ 4/27(火) 旧石器の基礎知識
第4回 2021/ 5/18(火) 列島の後期旧石器前半期
第5回 2021/ 5/25(火) 列島の後期旧石器後半期
第6回 2021/ 6/ 1(火) 旧石器から縄文へ
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月8日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月8日(火)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 長﨑 潤一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学大学院出身。専攻分野は旧石器考古学。主な著書は「白滝第30地点遺跡の1957年調査資料について」菊池徹夫編『比較考古学の新地平』(同成社)、「長野県日向林B遺跡の石斧について」『史観』(第164冊)(早稲田大学史学会)、「大論争 日本人の起源」(宝島社新書)。 |