講座詳細情報
申し込み締切日:2021-01-17 / その他教養 / 学内講座コード:740710
旧ソ連諸国とロシア 「勢力圏」から考える
- 開催日
- 1月19日(火)~ 2月16日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
1991年のソ連崩壊後も、ロシアや旧ソ連諸国は未だに「わかりにくい」とされています。特に2020年にはロシアの憲法改正でプーチン大統領の終身化に道が開かれ、ベラルーシでの反政府運動、ナゴルノ・カラバフを巡るアルメニアとアゼルバイジャンの戦争、キルギスでの政変など大きな動きがありました。本講義ではこうした最新情勢を中心に、旧ソ連で起きていることをロシアの「勢力圏」概念をキーワードとしながら読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/19(火) 交差する「勢力圏」 ナゴルノ・カラバフ紛争を例に
第2回 2021/ 1/26(火) 「欧州最後の独裁国家」 ベラルーシで何が起きているか
第3回 2021/ 2/ 9(火) 変貌する中央アジア
第4回 2021/ 2/16(火) ロシアと「勢力圏」の今後
1991年のソ連崩壊後も、ロシアや旧ソ連諸国は未だに「わかりにくい」とされています。特に2020年にはロシアの憲法改正でプーチン大統領の終身化に道が開かれ、ベラルーシでの反政府運動、ナゴルノ・カラバフを巡るアルメニアとアゼルバイジャンの戦争、キルギスでの政変など大きな動きがありました。本講義ではこうした最新情勢を中心に、旧ソ連で起きていることをロシアの「勢力圏」概念をキーワードとしながら読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/19(火) 交差する「勢力圏」 ナゴルノ・カラバフ紛争を例に
第2回 2021/ 1/26(火) 「欧州最後の独裁国家」 ベラルーシで何が起きているか
第3回 2021/ 2/ 9(火) 変貌する中央アジア
第4回 2021/ 2/16(火) ロシアと「勢力圏」の今後
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月2日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆休講が発生した場合の補講は、3月2日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 小泉 悠 |
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肩書き | 東京大学先端科学技術研究センター特任助教 |
プロフィール | 1982年千葉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了(政治学修士)。専門はロシアの軍事・安全保障政策、宇宙政策など。主著に『「帝国」ロシアの地政学』(東京堂出版、2019年)、『軍事大国ロシア』(作品社、2016年)、『プーチンの国家戦略』(東京堂出版、2016年)等。 |