講座詳細情報
申し込み締切日:2021-02-13 / 日本史 / 学内講座コード:740210
東京山の手の地形と街並み 武蔵野台地東端部に造られた東京の特色を知る
- 開催日
- 2月15日(月)~ 3月 8日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
東京の街は武蔵野台地の東端部に形成され発達してきました。この武蔵野台地は神田川や目黒川といった中小の河川により浸食され、多くの谷と高台のある複雑な地形となっています。そしてここに形作られた江戸・東京の街は、その地形の影響を強く受けたものになっています。本講座は、東京山の手の地形の全体像を地図を通して眺め、東京の都市形成の歴史の概要を知り、そこに形作られた江戸・東京の都市の街並みの特色を絵画や写真を通して見て行きます。本来なら巡見も行って、地形や街並みの特色を実地で体験したいところですが、現在は困難なので、写真などを用いて仮想的にまちあるき体験をして頂こうと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 2/15(月) 山の手の地形概要、武蔵野台地と江戸の町
第2回 2021/ 2/22(月) 東京の都市発達と街並みの変遷
第3回 2021/ 3/ 1(月) 山の手の地形、坂と階段-新宿区篇
第4回 2021/ 3/ 8(月) 地形を体感する、街を見る―資料と写真で仮想まちあるき―四谷・荒木町篇
東京の街は武蔵野台地の東端部に形成され発達してきました。この武蔵野台地は神田川や目黒川といった中小の河川により浸食され、多くの谷と高台のある複雑な地形となっています。そしてここに形作られた江戸・東京の街は、その地形の影響を強く受けたものになっています。本講座は、東京山の手の地形の全体像を地図を通して眺め、東京の都市形成の歴史の概要を知り、そこに形作られた江戸・東京の都市の街並みの特色を絵画や写真を通して見て行きます。本来なら巡見も行って、地形や街並みの特色を実地で体験したいところですが、現在は困難なので、写真などを用いて仮想的にまちあるき体験をして頂こうと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 2/15(月) 山の手の地形概要、武蔵野台地と江戸の町
第2回 2021/ 2/22(月) 東京の都市発達と街並みの変遷
第3回 2021/ 3/ 1(月) 山の手の地形、坂と階段-新宿区篇
第4回 2021/ 3/ 8(月) 地形を体感する、街を見る―資料と写真で仮想まちあるき―四谷・荒木町篇
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月15日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆休講が発生した場合の補講は、3月15日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 松本 泰生 |
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肩書き | 尚美学園大学講師、元早稲田大学講師 |
プロフィール | 1966年静岡県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。都市景観・都市形成史研究を行う傍ら、90年代からの東京の階段を訪ね歩く。著書として『東京の階段』(日本文芸社)、『凹凸を楽しむ 東京坂道図鑑』(洋泉社)、『新宿学』(共著)(紀伊國屋書店)がある。 |