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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-01-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140403

【ライブビューイング】海外に流出した国宝級の美術品 日本美術を愛したアメリカ人コレクターたちの審美眼

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(火)~ 2月 9日(火)
講座回数
4回
時間
15:30~17:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
35
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・欧米で日本美術が享受されたその背景を把握する。
・明治維新後、新政府は近代化・欧化政策が急速に進めたが、美術品を通して、日本で何が起きていたのかその状況を理解する。
・アメリカに請来されアメリカ人も愛した日本美術の逸品を鑑賞し、その良さを味わう。

【講義概要】
明治維新後から戦前にかけて、アメリカに流出した日本美術の様々な作品を鑑賞しながら、それぞれの作品が持つストーリーを学び、アメリカの美術館や個人コレクターが所持するに至った背景を理解します。そして作品流出という観点から、当時の社会状況なども併せて検証します。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 1/12(火) 神仏分離令と廃仏毀釈:名刹寺院からの仏像・仏画の流出
第2回 2021/ 1/19(火) 旧大名家や豪商たちの売立:コレクターたちが魅せられた数々の日本の名画
第3回 2021/ 2/ 2(火) ジャポニスムの火付け役:欧米に大量に流出した浮世絵
第4回 2021/ 2/ 9(火) アメリカにおける日本美術のコレクション形成とコレクターたちの果たした貢献

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は、Zoomで実施されているオンライン授業を、早稲田校本館の大教室にてスクリーンに映し出してご受講いただくライブビューイング型講座です。ご自宅のインターネット環境やパソコンの操作に不安がある方でもご受講いただける講座仕様になっております。
※ご受講いただく教室で講師が授業をすることはありません。予めご了承ください。
◆教室でご受講いただくにあたり、当センターの感染症対策にご協力いただきます。詳しくは以下URLをクリックの上、ご確認ください。
https://www1.ex-waseda.jp/liveview
◆休講が発生した場合の補講は、2月16日(火)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

◆申込受付のご案内

講師陣

名前 木下 京子
肩書き 多摩美術大学教授
プロフィール 大阪大学大学院文学研究科博士課程修了、文学博士。フィラデルフィア美術館学芸員(日本美術)と兼職。共著に"Ink and Gold: Art of the Kano","Ike Taiga and Tokuyama Gyokuran: Japanese Masters of the Brush"など。
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