講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-07 / 日本史 / 学内講座コード:330228
古文書講座 信長公記を読む 信長の上洛と戦国社会
- 開催日
- 10月 9日(水)~12月 4日(水)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・簡単なくずし字に慣れていく。
・返り点により読み下して読解し、現代語訳に解釈できるようになる。
【講義概要】
織田信長についての基本史料とされる「信長公記」のうち、前半(信長上洛~義昭との訣別)までを読み進めます。
テキストは簡単な読みやすい崩し字で、内容も追いやすいので、日本史の史料に馴染が無い方でも読みやすいのではないでしょうか。
テキストを読みながら、信長を取りまく戦国社会についても考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 9(水) イントロダクション:テキスト「信長公記」の紹介と、巻1の冒頭部分を読み進めます。
第2回 2019/10/16(水) (巻1)信長上洛:織田信長の上洛の様相を見ていきます。
第3回 2019/10/30(水) (巻2)義昭の御所:義昭の御所(二条城)造営の様相を見ていきます。
第4回 2019/11/ 6(水) (巻3)上洛命令:信長が諸大名に上洛を命じた様相を見ていきます。
第5回 2019/11/13(水) (巻3)越前での激闘:越前の朝倉氏との戦いをめぐる様相を見ていきます。
第6回 2019/11/20(水) (巻4)信長の苦境:比叡山延暦寺などの周辺勢力が信長に敵対していく様相を見ていきます。
第7回 2019/11/27(水) (巻5)最大の危機:ついに動き出した武田信玄と信長の関係を見ていきます。
第8回 2019/12/ 4(水) (巻6)義昭との訣別:将軍義昭と信長の関係を見ていきます。
・簡単なくずし字に慣れていく。
・返り点により読み下して読解し、現代語訳に解釈できるようになる。
【講義概要】
織田信長についての基本史料とされる「信長公記」のうち、前半(信長上洛~義昭との訣別)までを読み進めます。
テキストは簡単な読みやすい崩し字で、内容も追いやすいので、日本史の史料に馴染が無い方でも読みやすいのではないでしょうか。
テキストを読みながら、信長を取りまく戦国社会についても考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 9(水) イントロダクション:テキスト「信長公記」の紹介と、巻1の冒頭部分を読み進めます。
第2回 2019/10/16(水) (巻1)信長上洛:織田信長の上洛の様相を見ていきます。
第3回 2019/10/30(水) (巻2)義昭の御所:義昭の御所(二条城)造営の様相を見ていきます。
第4回 2019/11/ 6(水) (巻3)上洛命令:信長が諸大名に上洛を命じた様相を見ていきます。
第5回 2019/11/13(水) (巻3)越前での激闘:越前の朝倉氏との戦いをめぐる様相を見ていきます。
第6回 2019/11/20(水) (巻4)信長の苦境:比叡山延暦寺などの周辺勢力が信長に敵対していく様相を見ていきます。
第7回 2019/11/27(水) (巻5)最大の危機:ついに動き出した武田信玄と信長の関係を見ていきます。
第8回 2019/12/ 4(水) (巻6)義昭との訣別:将軍義昭と信長の関係を見ていきます。
備考
【ご受講に際して】
◆テキストは当日コピーしたものを配付します。ほか、目を通しておくべき参考書などは、講義のなかで紹介していきます。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『信長公記 ― 戦国覇者の一級史料』(中公新書)(ISBN:978-4121025036)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストは当日コピーしたものを配付します。ほか、目を通しておくべき参考書などは、講義のなかで紹介していきます。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『信長公記 ― 戦国覇者の一級史料』(中公新書)(ISBN:978-4121025036)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 黒嶋 敏 |
---|---|
肩書き | 東京大学准教授 |
プロフィール | 専門は日本中世史。最近は地方や海外から見た天下人の姿に関心を持っている。おもな著作に『天下統一 秀吉から家康へ』(講談社現代新書、2015年)、『秀吉の武威、信長の武威』 (平凡社、2018年)がある。 |