講座詳細情報
申し込み締切日:2019-10-28 / 日本史 / 学内講座コード:230214
江戸に流れた音楽
- 開催日
- 10月30日(水)~11月27日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸の日常生活に音楽が密接にあったことを知る。
・三味線音楽を中心に江戸人が愛好した音楽それぞれの種目の特色を知る。
・江戸で流行した様々な音楽を娯楽や生活のシーンごとに紹介する。
【講義概要】
市域全体の2割にも満たない町地に50万人が密集して暮らした江戸の町には、日夜様々な音楽が溢れていたことでしょう。吉原や芝居町、盛り場の座敷や家々から漏れる絃歌の音や謡の声、大道の音曲や物売りの節回しなど、江戸の町の日常的な風物に「音楽」という視点を加えて、江戸がいかに音楽に溢れた町であったかを想像していきましょう。文献・絵画資料、また現在聴くことのできる音源から、江戸の音楽風景を立体的に浮かび上がらせます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/30(水) 遊所の流行歌
第2回 2019/11/ 6(水) 劇場の音楽
第3回 2019/11/13(水) 稽古所の音楽
第4回 2019/11/20(水) 武家屋敷の音楽
第5回 2019/11/27(水) 路上の音楽・寄席の音曲
・江戸の日常生活に音楽が密接にあったことを知る。
・三味線音楽を中心に江戸人が愛好した音楽それぞれの種目の特色を知る。
・江戸で流行した様々な音楽を娯楽や生活のシーンごとに紹介する。
【講義概要】
市域全体の2割にも満たない町地に50万人が密集して暮らした江戸の町には、日夜様々な音楽が溢れていたことでしょう。吉原や芝居町、盛り場の座敷や家々から漏れる絃歌の音や謡の声、大道の音曲や物売りの節回しなど、江戸の町の日常的な風物に「音楽」という視点を加えて、江戸がいかに音楽に溢れた町であったかを想像していきましょう。文献・絵画資料、また現在聴くことのできる音源から、江戸の音楽風景を立体的に浮かび上がらせます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/30(水) 遊所の流行歌
第2回 2019/11/ 6(水) 劇場の音楽
第3回 2019/11/13(水) 稽古所の音楽
第4回 2019/11/20(水) 武家屋敷の音楽
第5回 2019/11/27(水) 路上の音楽・寄席の音曲
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤田 勉 |
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肩書き | 江戸娯楽文化研究家、音楽家 |
プロフィール | 1962年生まれ。法政大学文学部史学科中退。ロックバンドのドラマーとしての活動のかたわら、各地の博物館・文学館等のイメージ音楽制作を手掛ける。平成21年より早稲田大学エクステンションセンター講師。専門は近世の浄瑠璃・三味線音楽、風刺文芸・風刺浮世絵など江戸庶民娯楽文化史。 |