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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-05 / 日本史 / 学内講座コード:230213

大江戸アラカルト 秋

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 7日(月)~12月23日(月)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸の社会のありようや、そこでくらす人びとのようすを具体的にみていき、江戸の新たな発見につながるようにします。
・多様な史料を通じて、これまであまり知られてなかった江戸の実相に迫ります。

【講義概要】
江戸の社会と生活をみていくために、いくつかのテーマに絞って、そこから見えてくる江戸の社会のありようやそこでくらす人びとの生活のようすを、なるべく具体的に説明していきます。全体としては必ずしもまとまりのあるものにはなりませんし、多少の逸脱もありますが、そこからみえてくる江戸の姿は、これまであまり知られていなかった新たな発見も多くあるはずです。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 7(月) 「世事見聞録」による江戸後期の寺社人・医師の生活風俗
第2回 2019/10/21(月) 芝居と風俗
第3回 2019/10/28(月) 役者絵の機能
第4回 2019/11/11(月) 父の敵討ちを果たした娘
第5回 2019/11/18(月) 江戸幕令と明治条例の関連性
第6回 2019/11/25(月) 村の争論と江戸の訴訟
第7回 2019/12/ 2(月) 江戸の領主と村人たち
第8回 2019/12/ 9(月) 五街道成立と埼玉郡鴻巣地域での中山道開通
第9回 2019/12/16(月) 鴻巣地域の宿場周辺の村々
第10回 2019/12/23(月) 褒賞記録からみた町人の生活

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 貴
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育学部講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度(上・中・下)』(岩波文庫、校注)等。
名前 加藤 征治
肩書き 国立歴史民俗博物館職員
プロフィール 1976年東京生まれ。博士(文学)(総合研究大学院大学)。専攻は、近世芸能史、近世都市研究、浮世絵研究。郵政博物館委員兼任。元人間文化研究機構研究員(ライデン班)。『ライデン国立民族学博物館・国立歴史民俗博物館所蔵 死絵』(共著、2016)などがある。
名前 長島 淳子
肩書き 国士舘大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学・早稲田大学)。早稲田大学・千葉大学・上智大学・群馬大学大学院などの講師を経て現在に至る。日本近世史・女性史専攻。著書に『幕藩制社会のジェンダー構造』(校倉書房)、『江戸の異性装者たち』(勉誠出版)、編著に『女性労働の日本史』(勉誠出版)などがある。
名前 千葉 真由美
肩書き 茨城大学教授
プロフィール 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科単位取得満期退学。博士(学術)。専門は日本近世史。著書に『近世百姓の印と村社会』(岩田書院)、論文に「近世の百姓と衣服」(『生産・流通・消費の近世史』勉誠出版)など。
名前 森 朋久
肩書き 明治大学講師
プロフィール 明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。
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