講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:230204
人物でたどる戦国史 史料からみた戦国武将の実像・信長上洛編
- 開催日
- 10月 2日(水)~12月 4日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・戦国武将は人気が高く、その行動や思想が教訓として用いられることがよくあります。
・しかし、一般に知られている戦国武将のエピソードは、江戸時代の軍記物や講談、果ては歴史小説で理想的に描かれた話がもとになっています。
・本講座では、できるかぎり戦国時代の史料にもとづいて、戦国武将の実像について考えてみたいと思います。
【講義概要】
講義ごとに、著名な戦国武将を取り上げ、信頼性の高い古文書・古記録をもとに政治動向や人物の実像を考えていきます。その際、よく知られるエピソードが、どのようにして生み出されていったのかも、あわせて検討したいと思います。回によっては、関連人物についても一緒に取り上げる場合があります。今回は、織田信長の尾張統一と、その上洛に関わる人物を取り上げます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 2(水) 平手政秀―信長を「諌死」した風流人―
第2回 2019/10/ 9(水) 織田信勝―正統後継者という自負心―
第3回 2019/10/16(水) 林秀貞―信長「一長」の叛逆―
第4回 2019/10/23(水) 斎藤義龍―実父を討ち取った美濃の雄―
第5回 2019/10/30(水) 今川義元―桶狭間合戦の実像―
第6回 2019/11/ 6(水) 松平元康―今川家からの独立―
第7回 2019/11/13(水) 足利義輝―「剣豪将軍」の最期―
第8回 2019/11/20(水) 木下秀吉―「墨俣一夜城」の伝承―
第9回 2019/11/27(水) 六角義賢―観音寺騒動の果てに―
第10回 2019/12/ 4(水) 明智光秀―歴史の表舞台への登場―
・戦国武将は人気が高く、その行動や思想が教訓として用いられることがよくあります。
・しかし、一般に知られている戦国武将のエピソードは、江戸時代の軍記物や講談、果ては歴史小説で理想的に描かれた話がもとになっています。
・本講座では、できるかぎり戦国時代の史料にもとづいて、戦国武将の実像について考えてみたいと思います。
【講義概要】
講義ごとに、著名な戦国武将を取り上げ、信頼性の高い古文書・古記録をもとに政治動向や人物の実像を考えていきます。その際、よく知られるエピソードが、どのようにして生み出されていったのかも、あわせて検討したいと思います。回によっては、関連人物についても一緒に取り上げる場合があります。今回は、織田信長の尾張統一と、その上洛に関わる人物を取り上げます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 2(水) 平手政秀―信長を「諌死」した風流人―
第2回 2019/10/ 9(水) 織田信勝―正統後継者という自負心―
第3回 2019/10/16(水) 林秀貞―信長「一長」の叛逆―
第4回 2019/10/23(水) 斎藤義龍―実父を討ち取った美濃の雄―
第5回 2019/10/30(水) 今川義元―桶狭間合戦の実像―
第6回 2019/11/ 6(水) 松平元康―今川家からの独立―
第7回 2019/11/13(水) 足利義輝―「剣豪将軍」の最期―
第8回 2019/11/20(水) 木下秀吉―「墨俣一夜城」の伝承―
第9回 2019/11/27(水) 六角義賢―観音寺騒動の果てに―
第10回 2019/12/ 4(水) 明智光秀―歴史の表舞台への登場―
備考
【ご受講に際して】
◆各週の講義の順序は入れ替わる場合があります。
◆一部の講義は、過去に実施した内容を再編の上、バージョンアップしたものとなっています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆各週の講義の順序は入れ替わる場合があります。
◆一部の講義は、過去に実施した内容を再編の上、バージョンアップしたものとなっています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 丸島 和洋 |
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肩書き | 東京都市大学准教授 |
プロフィール | 1977年生まれ。慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。博士(史学)。専門は日本中世史。主著は、『戦国大名の「外交」』(講談社)、『郡内小山田氏』(戎光祥出版)、『真田四代と信繁』(平凡社)、『戦国大名武田氏の家臣団』(教育評論社)、『武田勝頼』(平凡社)など。 |