講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-14 / その他教養 / 学内講座コード:130730
シリーズ講座「2020年 東京オリンピック、パラリンピックを楽しむ」 近代オリンピックが抱える諸問題とその克服
- 開催日
- 11月16日(土)~12月14日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,850円
- 定員
- 70
- その他
- ビジター価格 17,077円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・シリーズ講座の受講を通じ、オリンピック・パラリンピックの歴史や文化、現代スポーツを取り巻く諸問題(商品価値、政治、ドーピング、スポンサーシップ)の知識を得ること。
・選手・コーチの視点、各競技の特徴や見どころを知ること。
・上記により多角的な視点を得て、世紀のスポーツの祭典を心から楽しむこと。
【講義概要】
2020年春学期までのシリーズ講座として開講する本講座では、アカデミックな専門家によるオリンピック・パラリンピック、現代スポーツに関する様々な知識を提供します。また、各競技のオリンピアン、パラリンピアン、コーチをはじめ、報道関係者、企業のスポンサーシップ担当者などを講師に招き、様々な視座を提供します。
今学期は、オリンピックに関係するドーピングの問題や、放送権料や企業協賛金がもたらす商業化の問題、そしてオリンピックは大会後に何を残すかというレガシー(遺産)の問題を取り上げます。さらに国際オリンピック委員会(IOC)とオリンピック体制に関する歴史的な考察や、オリンピックの招致活動の裏側といったテーマを用意し、来年東京で開かれるオリンピック・パラリンピック大会に対する理解を深める機会を提供したいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/16(土) オリンピック招致の改革とその裏側 ―オリンピック・アジェンダ2020からの考察―
第2回 2019/11/23(土) オリンピックと商業化
第3回 2019/11/30(土) 大規模スポーツ大会の医療とアンチ・ドーピング ―東京2020大会にむけて―
第4回 2019/12/ 7(土) IOCとオリンピック体制
第5回 2019/12/14(土) 2012ロンドン五輪のレガシー
・シリーズ講座の受講を通じ、オリンピック・パラリンピックの歴史や文化、現代スポーツを取り巻く諸問題(商品価値、政治、ドーピング、スポンサーシップ)の知識を得ること。
・選手・コーチの視点、各競技の特徴や見どころを知ること。
・上記により多角的な視点を得て、世紀のスポーツの祭典を心から楽しむこと。
【講義概要】
2020年春学期までのシリーズ講座として開講する本講座では、アカデミックな専門家によるオリンピック・パラリンピック、現代スポーツに関する様々な知識を提供します。また、各競技のオリンピアン、パラリンピアン、コーチをはじめ、報道関係者、企業のスポンサーシップ担当者などを講師に招き、様々な視座を提供します。
今学期は、オリンピックに関係するドーピングの問題や、放送権料や企業協賛金がもたらす商業化の問題、そしてオリンピックは大会後に何を残すかというレガシー(遺産)の問題を取り上げます。さらに国際オリンピック委員会(IOC)とオリンピック体制に関する歴史的な考察や、オリンピックの招致活動の裏側といったテーマを用意し、来年東京で開かれるオリンピック・パラリンピック大会に対する理解を深める機会を提供したいと考えています。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/16(土) オリンピック招致の改革とその裏側 ―オリンピック・アジェンダ2020からの考察―
第2回 2019/11/23(土) オリンピックと商業化
第3回 2019/11/30(土) 大規模スポーツ大会の医療とアンチ・ドーピング ―東京2020大会にむけて―
第4回 2019/12/ 7(土) IOCとオリンピック体制
第5回 2019/12/14(土) 2012ロンドン五輪のレガシー
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2020年春学期までシリーズ講座として毎学期設置の予定です。
◆受講申込が定員を上回った際は前学期に受講された方の登録が優先されます。
◆次学期以降も早稲田校での講座設置を予定しています。次学期のテーマは「オリンピック・パラリンピックの商品価値の変動」とし、TV局やメーカーのキーマンを講師に招く予定です。
【備考】
講師担当回が変更となりました。
第一回(11月16日):塚本拓也先生
第四回(12月7日) :原田宗彦先生
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2020年春学期までシリーズ講座として毎学期設置の予定です。
◆受講申込が定員を上回った際は前学期に受講された方の登録が優先されます。
◆次学期以降も早稲田校での講座設置を予定しています。次学期のテーマは「オリンピック・パラリンピックの商品価値の変動」とし、TV局やメーカーのキーマンを講師に招く予定です。
【備考】
講師担当回が変更となりました。
第一回(11月16日):塚本拓也先生
第四回(12月7日) :原田宗彦先生
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 原田 宗彦 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1954年大阪生まれ。ペンシルバニア州立大学博士課程修了。フルブライト上級研究員を経て現職。役職として日本スポーツマネジメント学会会長、日本スポーツツーリズム推進機構代表理事、Jリーグ参与等を務める。著書として『オリンピックマーケティング』(監訳)、『スポーツマーケティング改訂版』(共著)他多数。 |
名前 | 赤間 高雄 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 医師、医学博士。アテネ、北京、ロンドン・オリンピック日本代表選手団本部ドクター。公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構副会長。公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会メディカルディレクター。 |
名前 | 塚本 拓也 |
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肩書き | 筑波大学体育系つくば国際スポーツアカデミー主任研究員、学校法人山梨学院大学客員准教授 |
プロフィール | 2013年より国際オリンピック委員会(IOC)が中心となり設立したAISTS Mastering Sport(スイス)に入学。2014年より筑波大学の「つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)」の立ち上げ及び海外広報戦略に従事。2018年よりIOC客員研究員を務める。 |
名前 | 吉田 智彦 |
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肩書き | 笹川スポーツ財団スポーツ政策研究所主任研究員 |
プロフィール | 2001年立教大学社会学部観光学科卒。2001年より笹川財団でスポーツエイド事業(助成金)を担当の後、「スポーツ白書」「諸外国のスポーツ振興政策についての調査研究」「TAFISA Active World」などの編集に携わる。2017年4月より現職。 |
名前 | 原田 尚幸 |
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肩書き | 和光大学教授 |
プロフィール | 鹿屋体育大学、早稲田大学を経て2004年から和光大学にて「スポーツマーケティング論」「スポーツマネジメント論」を担当。2002年から2013年まで日本オリンピック委員会のプロジェクトメンバー。日本スポーツマネジメント学会理事。著書(共著)に、『スポーツ産業論』(杏林書院)ほか。 |