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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-05 / 世界史 / 学内講座コード:130341

アンコール朝の歴史と文化 最新の研究成果から読み解く古代カンボジア

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 7日(月)~12月 9日(月)
講座回数
8回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
30
その他
ビジター価格 27,324円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・アンコール遺跡に対する理解を深める
・世界遺産アンコール遺跡群の歴史・文化的背景を理解する

【講義概要】
天を衝く大伽藍アンコール・ワットや四面仏で有名なバイヨン寺院を生み出したアンコール朝は、東南アジア世界を代表する大文明でした。しかし、世界遺産として人気の高さに比して、アンコールの歴史や文化の実像はあまり知られていません。「アンコール」が国の名前でないことすら一般的ではないでしょう。この授業では、考古学・文献研究・建築学・美術史研究の最新の研究成果を総合し、アンコールの成立から滅亡までの歴史をたどります。世界遺産として名高いアンコール遺跡を数多く紹介しますが、単なる遺跡ガイドではなく、その思想的背景なども探りたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 7(月) アンコールへの序奏:海のシルクロードとクメール人国家の建設
第2回 2019/10/21(月) 真臘:玄奘三蔵が記録したクメール人国家
第3回 2019/10/28(月) アンコール朝の成立:神王の統治のはじまり
第4回 2019/11/11(月) アンコール朝の発展:巨大なインフラ整備
第5回 2019/11/18(月) アンコール・ワットの時代:世界最大のヒンドゥー寺院
第6回 2019/11/25(月) 帝国を夢見る:最盛期のアンコール朝
第7回 2019/12/ 2(月) 衰退か、変容か:アンコール時代から後アンコール時代へ
第8回 2019/12/ 9(月) アンコール・ワットと日本:南洋日本町とキリシタン

備考

【ご受講に際して】
◆補講は12月16日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 田畑 幸嗣
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1972年長野県生まれ。国際基督教大学卒、上智大学大学院満期退学。博士(地域研究)。専攻分野はカンボジア考古学、文化遺産研究。主な著訳書は『クメール陶器の研究』(雄山閣)など。
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