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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-01 / 世界史 / 学内講座コード:130325

なぜ、デンマークはドイツ列強と戦争したのか 一般にいう「シュレスヴィヒ・ホルシュタイン戦争」とは何か

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(木)~12月 5日(木)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ヨーロッパ史理解の趨勢に対し、「小国史」とは何かを理解する。
・ヨーロッパ史を小国の論理を通じて再考する。
・ヨーロッパにおけるそれぞれの民族が国民的自覚を経験していくときに、避けては通れない国民国家樹立の意志が形に現れる事態があることを理解する。

【講義概要】
ヨーロッパ史とは何かを理解するとき、北欧に位置する「小」デンマークが、自らの論理の中でそのレゾン=デートルにこだわって動いた時間の意味を考えることで、通史的ヨーロッパ史に対する理解の深層を深めることができる。「大」ヨーロッパ史に、小国の論理が通用するだろうか。それは蟷螂之斧(とうろうのおの)というものか、それとも小国から見るヨーロッパ史という史観の多様性を生むべきものなのか。

備考

【ご受講に際して】
◆世界地図帳をお持ちください。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『北欧史』(山川出版社)(ISBN:978-4634415102)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 村井 誠人
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学文学学術院で西洋史(北欧近現代史)を講じた。津田塾大学、東京大学非常勤講師も歴任、またコペンハーゲン大学客員教授も経験、主にデンマーク・ドイツ間の国境問題を歴史学・地理学を通じて研究し、地域の民族問題を住民の意識、とくに小国側の視点から論じてきた。共編著に『北欧史』(山川出版社)など。
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