講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-29 / 日本史 / 学内講座コード:130229
江戸・東京の歴史散歩 江戸・東京近郊の小名所
- 開催日
- 10月 1日(火)~11月26日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 27,610円
- 定員
- 40
- その他
- ビジター価格 31,174円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・東京周辺に残る歴史の痕跡と景観を、現地を歩いて確認する
・歴史学や文学、文化論などの講師陣の専門を活かした解説で理解を深める
・江戸時代から近代、現代に至る東京の歴史を再発見する
【講義概要】
江戸時代には江戸の町は徳川幕府のお膝元として、日本の政治・経済・文化の中心地でした。そして、明治以後は首都としてますます発展しています。今回は敢えてそうした江戸・東京の中心部から離れて、少し郊外に目を向けて、歴史ゆかりの地を訪ねたいと思います。いわば、「小名所」とも言える社寺や文化財建築、景観などのささやかな歴史の痕跡を通して、講師陣の専門の視点から史跡を見直し、ご案内します。そして「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。(コーディネーター 藤島幸彦 早稲田大学講師)
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 1(火) 【講義】ガイダンス・新選組と日野宿、徳川慶喜ゆかりの戸定邸概説
第2回 2019/10/ 8(火) 【見学】徳川慶喜ゆかりの松戸市戸定邸
第3回 2019/10/15(火) 【見学】新選組ゆかりの地「日野宿周辺」
第4回 2019/10/29(火) 【講義】井伏鱒二『荻窪風土記』を読む
第5回 2019/11/ 5(火) 【見学】善福寺川と荻窪周辺散策
第6回 2019/11/12(火) 【講義】江戸・東京の北郊に残る信仰の軌跡
第7回 2019/11/19(火) 【見学】江古田の浅間神社と獅子舞
第8回 2019/11/26(火) 【見学】赤塚の松月院・東京大仏と赤塚城址周辺
・東京周辺に残る歴史の痕跡と景観を、現地を歩いて確認する
・歴史学や文学、文化論などの講師陣の専門を活かした解説で理解を深める
・江戸時代から近代、現代に至る東京の歴史を再発見する
【講義概要】
江戸時代には江戸の町は徳川幕府のお膝元として、日本の政治・経済・文化の中心地でした。そして、明治以後は首都としてますます発展しています。今回は敢えてそうした江戸・東京の中心部から離れて、少し郊外に目を向けて、歴史ゆかりの地を訪ねたいと思います。いわば、「小名所」とも言える社寺や文化財建築、景観などのささやかな歴史の痕跡を通して、講師陣の専門の視点から史跡を見直し、ご案内します。そして「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。(コーディネーター 藤島幸彦 早稲田大学講師)
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 1(火) 【講義】ガイダンス・新選組と日野宿、徳川慶喜ゆかりの戸定邸概説
第2回 2019/10/ 8(火) 【見学】徳川慶喜ゆかりの松戸市戸定邸
第3回 2019/10/15(火) 【見学】新選組ゆかりの地「日野宿周辺」
第4回 2019/10/29(火) 【講義】井伏鱒二『荻窪風土記』を読む
第5回 2019/11/ 5(火) 【見学】善福寺川と荻窪周辺散策
第6回 2019/11/12(火) 【講義】江戸・東京の北郊に残る信仰の軌跡
第7回 2019/11/19(火) 【見学】江古田の浅間神社と獅子舞
第8回 2019/11/26(火) 【見学】赤塚の松月院・東京大仏と赤塚城址周辺
備考
【ご受講に際して】
◆見学は現地集合・現地解散です。集合場所等の詳細は見学回の1つ前の講義の際にお知らせします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更になる場合があります。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意下さい。
◆補講は12月3日、10日を予定しています。
【備考】
パンフレットの各回内容の一部を以下のように訂正しました。
正:
第3回【見学】「新撰組ゆかりの日野宿周辺」(藤島幸彦先生)
第4回【講義】「井伏鱒二『荻窪風土記』」(石井功先生)
第5回【見学】「善福寺川と荻窪周辺散策」(石井功先生)
誤:
第3回【講義】「井伏鱒二『荻窪風土記』」」(藤島幸彦先生)
第4回【見学】「善福寺川と荻窪周辺散策」(石井功先生)
第5回【見学】「善福寺公園と善福寺川、そして荻窪の今昔」(石井功先生)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆見学は現地集合・現地解散です。集合場所等の詳細は見学回の1つ前の講義の際にお知らせします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更になる場合があります。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意下さい。
◆補講は12月3日、10日を予定しています。
【備考】
パンフレットの各回内容の一部を以下のように訂正しました。
正:
第3回【見学】「新撰組ゆかりの日野宿周辺」(藤島幸彦先生)
第4回【講義】「井伏鱒二『荻窪風土記』」(石井功先生)
第5回【見学】「善福寺川と荻窪周辺散策」(石井功先生)
誤:
第3回【講義】「井伏鱒二『荻窪風土記』」」(藤島幸彦先生)
第4回【見学】「善福寺川と荻窪周辺散策」(石井功先生)
第5回【見学】「善福寺公園と善福寺川、そして荻窪の今昔」(石井功先生)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤島 幸彦 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長 |
プロフィール | 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、1985年同教育学部助手。現在同学部講師。綜芸文化研究所所長(自営、建築研究)。日本生活文化史学会副会長。日本建築学会会員。日本建築文化史専攻。著書に『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(共著)(学芸出版社)など。 |
名前 | 石井 功 |
---|---|
肩書き | エクステンションセンター講師 |
プロフィール | 1944年神奈川県生まれ。國學院大学文学部日本文学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科前期課程修了。専攻は日本文学および日本美術史。特に、与謝蕪村の文学と絵画の研究に取り組んでいる。東海大学では講師として日本語表現法を担当し、文章表現等の指導に携わっていた。 |
名前 | 雨宮 久美 |
---|---|
肩書き | 日本大学講師 |
プロフィール | 日本大学大学院哲学専攻博士前期課程修了、聖心女子大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。専門分野は、日本思想・伝統芸能・日本文化論専攻。日本大学国際関係学部・理工学部等にて、「哲学」「美学宗教論」等を担当。日本舞踊(花柳彩久)、華道(日本古流:雨宮一菁)を通し、伝統文化の実践的研究に従事。著書:『謡曲『石橋』の総合的研究』(勉誠出版) |