検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2019-09-30 / 日本史 / 学内講座コード:130204

日本の近代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(水)~12月 4日(水)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
50
その他
ビジター価格 34,155円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・日露戦争後からアジア太平洋戦争終結まで(1905~1945年)の近代日本の通史を理解することを目標とします。

【講義概要】
日本は日露戦争に勝利し、新たに満州権益を獲得しました。日本はこの権益の拡大を企図しますが、中国・米国などと鋭く対立し、国際的緊張を高めます。そして、1931年の満州事変を機に戦争の時代に突入しました。その一方で、この時代は、国内的には「大正デモクラシー」の波が高揚し、民衆の政治的権利が拡大し、社会的地位が向上した時代でもありました。この講座では、この40年間に生じた歴史の大きな流れと変化、そして、そのなかに生き、活動した民衆の諸相について、理解を深めていきます。講義は毎回の配付資料にそって進めます。また、参考文献がある場合は配付資料に記載します。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 2(水) ガイダンス/満州問題と対露・対米関係
第2回 2019/10/ 9(水) 辛亥革命と天皇の代替わり
第3回 2019/10/16(水) 憲政擁護運動と民衆
第4回 2019/10/23(水) 第1次世界大戦への参戦と対華21カ条要求
第5回 2019/10/30(水) 戦後の国際協調体制と日本
第6回 2019/11/ 6(水) 社会運動の高揚とデモクラシーの広がり
第7回 2019/11/13(水) 政党政治と中国国民革命の進展
第8回 2019/11/20(水) 昭和恐慌と満州事変
第9回 2019/11/27(水) 軍ファシズムの確立と日中戦争
第10回 2019/12/ 4(水) 太平洋戦争への発展と敗戦

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は2019年春学期の続編です。2018年度秋学期の同名講座とおおむね同じ内容です。
◆毎回配付する資料により講義をすすめます。参考文献も、適宜、配付資料に記載します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 阿部 恒久
肩書き 共立女子大学名誉教授
プロフィール 1948年新潟県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専攻は日本近現代史。著書に、『近代日本地方政党史論』(芙蓉書房出版)、『「裏日本」はいかにつくられたか』(日本経済評論社)、『ヒゲの日本近現代史』(講談社・現代新書)などあり。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.