講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-30 / 文学 / 学内講座コード:130116
『平家物語』を読む
- 開催日
- 10月 2日(水)~12月 4日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 70
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・『平家物語』の世界を楽しみ、なぜ愛されて来たかを知る。
・治承・寿永の内乱がどのように物語化されたかを知る。
【講義概要】
『平家物語』全巻を講義形式で通読します。今期は、春学期に引き続いて巻2の半ばから巻3の終わりあたりまで読み進めます。平家の繁栄に影をさす鹿の谷事件の発覚とそれに対する清盛の過酷な処罰、それに伴う多くの悲劇、そして将来を嘱望された嫡男平重盛の死と清盛による軍事クーデターが綴られています。源氏の挙兵前の不穏な動静が語られます。毎回、テキストを6ページ程度読み進めます。
・『平家物語』の世界を楽しみ、なぜ愛されて来たかを知る。
・治承・寿永の内乱がどのように物語化されたかを知る。
【講義概要】
『平家物語』全巻を講義形式で通読します。今期は、春学期に引き続いて巻2の半ばから巻3の終わりあたりまで読み進めます。平家の繁栄に影をさす鹿の谷事件の発覚とそれに対する清盛の過酷な処罰、それに伴う多くの悲劇、そして将来を嘱望された嫡男平重盛の死と清盛による軍事クーデターが綴られています。源氏の挙兵前の不穏な動静が語られます。毎回、テキストを6ページ程度読み進めます。
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『平家物語 覚一本 全 改訂版』(武蔵野書院)(ISBN:978-4838606504)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『平家物語 覚一本 全 改訂版』(武蔵野書院)(ISBN:978-4838606504)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 大津 雄一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院修了。早稲田大学教授。博士(文学)。専門分野は日本中世文学、軍記物語。主な著書に『軍記と王権のイデオロギー』(翰林書房)、『新編日本古典文学全集 曽我物語』(共著 小学館)、『平家物語大事典』(共編著、東京書籍)、『平家物語の再誕』(NHK出版)などがある。 |