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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-08-22 / スキル:その他教養 / 学内講座コード:320811

新たな職業ストレス「感情労働」の傾向と対策 感情労働を知って、分かって、対処するための心理学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月24日(土)~ 8月24日(土)
講座回数
1回
時間
10:30~16:30※途中昼休み、適宜休憩をはさみます。
講座区分
1回もの 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
15
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・感情労働とは何かについて理解し、自分自身と感情労働との関わりやつながりを知る。
・感情労働のデメリットばかりではなく、メリットについても理解する。
・感情労働の視点から仕事のストレス対策を考え、働きがいややりがいに目を向けるきっかけを作る。

【講義概要】
「感情労働」を知っていますか? 感情労働とは、相手(お客様など)を良い気持ちにするために、私たち労働者が自らの感情をコントロールし、笑顔を作ったり、イライラを我慢したりしなければいけないような仕事や職業を指すことばです。「おもてなし」の精神が尊ばれる今日、世の中の大半の職業(特に、接客、営業、人事や、福祉、医療、教育など人と関わる仕事)は、感情労働に当てはまります。感情労働の中で私たち労働者は「自分自身の気持ちをコントロール」しなければならず、これがストレスにつながると言われます。つまり、皆さんの仕事のストレスの一因は、感情労働にあるのかもしれません。感情労働を知ることでストレス対処への新たな視点を学び、仕事や働き方を見直すきっかけ作りをしてみませんか。
【主な講義内容】
(1)感情労働って何?:感情労働の意味や定義、中身について基本を知る
(2)感情労働の影響:感情労働が私たち労働者にどのような影響を与えるかを学ぶ
(3)感情労働との付き合い方:感情労働をどう捉え、どのように付き合っていけばよいのかを考える

備考

【ご受講に際して】
◆講義時間に昼食時間および小休憩を含みます。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『「おもてなし」という残酷社会:過剰・感情労働とどう向き合うか』(平凡社新書)(ISBN:978-4582858396)
『感情労働マネジメント ― 対人サービスで働く人々の組織的支援』(生産性出版)(ISBN:978-4820120728)
『あなたの仕事、感情労働ですよね?』(花伝社)(ISBN:978-4763407979)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 関谷 大輝
肩書き 東京成徳大学准教授
プロフィール 埼玉県生まれ。早稲田大学第二文学部を卒業。社会福祉職として市役所に勤務しながら、筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達科学専攻博士後期課程(社会人大学院)を修了。博士(カウンセリング科学)。2013年より現職。著書に、自身の感情労働研究をまとめた『あなたの仕事、感情労働ですよね?』(花伝社)がある。
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