講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-07 / 政治:宗教・哲学 / 学内講座コード:320704
西洋政治思想史
- 開催日
- 7月 9日(火)~ 8月20日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,496円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 20,120円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・政治思想史の古典的著作を読む。
・政治とは何かについて考える。
・現代における政治哲学の意味を問う。
【講義概要】
政治をもっぱら権力による支配として考えることはきわめて一般的である。他方で、政治の本質を共生や協働に見出す考え方もひろく受け容れられている。このふたつの見方のあいだを繋ぐもの、また分かつものについて、政治思想史の古典的テキストにもとづきながら、考察をおこなう。
【主な講義内容】
・ポリスと政治の発見:古代ポリスから現代の政治を考える意味
・プラトンの正義論:ソフィスト批判から政治哲学へ
・プラトンの哲人王の思想:善のイデアと政治の範型
・アリストテレスと「政治的動物」:政治的共同体と共生の政治
・アリストテレスのポリテイア論:公共性の理念と共和主義の起点
・プラトンかアリストテレスか:いずれが「政治的」であるのか、政治の両義性をめぐって
・政治思想史の古典的著作を読む。
・政治とは何かについて考える。
・現代における政治哲学の意味を問う。
【講義概要】
政治をもっぱら権力による支配として考えることはきわめて一般的である。他方で、政治の本質を共生や協働に見出す考え方もひろく受け容れられている。このふたつの見方のあいだを繋ぐもの、また分かつものについて、政治思想史の古典的テキストにもとづきながら、考察をおこなう。
【主な講義内容】
・ポリスと政治の発見:古代ポリスから現代の政治を考える意味
・プラトンの正義論:ソフィスト批判から政治哲学へ
・プラトンの哲人王の思想:善のイデアと政治の範型
・アリストテレスと「政治的動物」:政治的共同体と共生の政治
・アリストテレスのポリテイア論:公共性の理念と共和主義の起点
・プラトンかアリストテレスか:いずれが「政治的」であるのか、政治の両義性をめぐって
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 正志 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1948年広島県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、同大学院政治学研究科博士課程単位取得満期退学。専門分野は、西洋政治思想史。著書に『政治思想のパラダイム』(新評論)、『ホッブズ リヴァイアサン』(共著、有斐閣)、『政治概念のコンテクスト』(共編著、早稲田大学出版部)、『啓蒙と政治』(編著、早稲田大学出版部)などがある。 |