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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-08 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:320511

「人生の最期」を考える~逝き方は生き方~ ホスピスでの看取り、葬儀の現場、東日本大震災等の被災地から人間の「生と死」を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(水)~ 9月 4日(水)
講座回数
5回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
24
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
遅かれ早かれ、人は必ず「死」を迎えます。誰もが避けることが出来ない「死」の問題ですが、それを家族や友人達と正面から語り合うことは、まだまだ難しい現状があります。
だからこそ、この講座では、ホスピスで数百名の死を看取り、二千件以上の葬送支援の現場、東北の被災地支援など、人間の「生と死」の現場の話を交えながら、普段語ることが難しい「死」の問題を、受講生の皆様と正面から見つめ、共に語り合いたいと思います。

【講義概要】
日本は今後、少子高齢社会から「多死社会」になるといわれています。他人の死、友人・知人・家族の死、そして自分自身の死は確実に避けられないものです。
この講座では、緩和ケア病棟(ホスピス)での末期医療、認知症、尊厳死、孤立死、葬儀の現場で今、起こっていることなど、死の臨床現場での話を、医療従事者等のゲストスピーカーの話も交えつつ、解説していきます。
その上で、人が生きること、死ぬことを肯定的にとらえ、現代の多死社会への理解を深めます。
死から目を背けず、各人がどのように死を迎え、自分らしい生を全うするかを考えることで、死生観を養い、よりよい「生」を考えるきっかけとなるような講座にしたいと考えています。

備考

【ご受講に際して】
◆出来るだけ、受講生の皆様と語り合うこと、グループディスカッションを重視したいと思います。しかし、発言することが苦手な方は、他の受講生の皆様のお話を聞いていただくだけでも結構です。他の受講生の方の話を聞くだけでも、学べることがたくさんあると考えております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中下 大樹
肩書き 真宗大谷派祐光寺僧侶、超宗派寺院ネットワーク「寺ネット・サンガ」初代代表
プロフィール 緩和ケア病棟(ホスピス)にて末期がん患者の看取りに従事後、僧侶・葬儀社スタッフとして、二千名以上の葬送支援を実施。著書は、ホスピスや被災地の報告『悲しむ力』(朝日新聞出版)、『あなたならどうする 孤立死』(三省堂)、『死ぬ時に後悔しないために、今日から大切にしたいこと』(すばる舎)など多数。
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