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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-04 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320417

傑作・名作写真の秘密 永遠に未来を指し示す写真とは?

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 6日(土)~ 7月27日(土)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
12,664円
定員
24
その他
ビジター価格 14,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・写真表現の本質は自画像
・どうやって傑作・名作は生まれたか?
・作者が受けた影響と与えた影響

【講義概要】
どのような分野の写真においても、その傑作・名作をものにした作者は、何ものかから影響を受け、それを繰り返し丹念に磨き上げるように取り組むことによってそれを作り上げる。決して一朝一夕には成し得ない。そこにはある意味、自身の生きざまが投影される。いや、生きざまそのものと言えよう。それがなければどんな写真とも区別された、永遠に未来を差し示すような傑作や名作は生まれない。この講座では、その傑作・名作がどのようにして生まれたのか、その秘密を探ることとしよう。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/ 6(土) 植田正治『童暦』:戦後の山陰地方で生き生きと暮らす子供たちを活写。
第2回 2019/ 7/13(土) 【写真家・大石芳野さんをゲストスピーカーとしてお迎えし、ご本人の言葉で自作を語っていただきます。】
大石芳野『戦争は終わっても終わらない』:永遠のごとくつづく人間の悲劇を写真と文章で記録し語り継ぐ。
第3回 2019/ 7/20(土) 東松照明『日本』:今まで明かされなかった微細で新鮮な日本を力強く表す。
第4回 2019/ 7/27(土) マヌエル・アルバレス・ブラボ『メキシコ、静かなる光と時』:「私にとって写真とは、見る技法です。」と言ってメキシコを見続けた写真家。

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 河野 和典
肩書き 編集者(元月刊『日本カメラ』編集長)、フォトディレクター
プロフィール 1947年鳥取県生まれ。1969年(株)日本カメラ社入社。1999年から2004年まで『日本カメラ』編集長。2013年から公益社団法人日本写真協会発行『日本写真年鑑』編集委員、同協会理事。日本カメラ社編集顧問、一般財団法人日本カメラ財団「歴史的カメラ」審査委員。
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