講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-16 / 文学:その他実用 / 学内講座コード:320118
朗読の基礎と発声
- 開催日
- 7月18日(木)~ 9月 5日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 15,552円
- 定員
- 15
- その他
- ビジター価格 17,884円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・朗読のための基礎発声を身につける。
・美しい日本語のための約束事を覚える。
・声を使って文学を表現する。
【講義概要】
話しことば(音声言語表現)には4つの姿があります。それは{話、語、讀、誦}の4態であり、さらに、この4態の基本が「ぶれす(呼吸)」と「ぽうず(間 ― 間拍子)」の2つです。これら4態それぞれについてよく知り、実際に表現する方法を学びます。長時間にわたる安定した声、滑舌、発声、発音などしっかり基礎を学びましょう。話芸の大本、落語や講談のスタイルも学びながら、朗読の本当の楽しさを感じていただけたらと思います。朗読は本来“耳”に訴える芸能ですが、読み手の姿が見えます。その時にどうしたら聞き手にもっと楽しんでいただけるかも考えてみてください。
本講座ではさまざまな題材をとりあげます。短歌、俳句 定形詩等を読む事で、短い言葉で世界観を作る勉強をします。童話では、優しく語りかけるように読む事を学びます。講談では独特のリズムとテンポを経験しましょう。生き生きした会話、台詞のために落語を題材にします。とりあげる作品の全編を読む事はできませんが、さまざまな作品を読む事で、それが全て朗読の基礎訓練となり、朗読の世界を広げる助けとなるはずです。
・朗読のための基礎発声を身につける。
・美しい日本語のための約束事を覚える。
・声を使って文学を表現する。
【講義概要】
話しことば(音声言語表現)には4つの姿があります。それは{話、語、讀、誦}の4態であり、さらに、この4態の基本が「ぶれす(呼吸)」と「ぽうず(間 ― 間拍子)」の2つです。これら4態それぞれについてよく知り、実際に表現する方法を学びます。長時間にわたる安定した声、滑舌、発声、発音などしっかり基礎を学びましょう。話芸の大本、落語や講談のスタイルも学びながら、朗読の本当の楽しさを感じていただけたらと思います。朗読は本来“耳”に訴える芸能ですが、読み手の姿が見えます。その時にどうしたら聞き手にもっと楽しんでいただけるかも考えてみてください。
本講座ではさまざまな題材をとりあげます。短歌、俳句 定形詩等を読む事で、短い言葉で世界観を作る勉強をします。童話では、優しく語りかけるように読む事を学びます。講談では独特のリズムとテンポを経験しましょう。生き生きした会話、台詞のために落語を題材にします。とりあげる作品の全編を読む事はできませんが、さまざまな作品を読む事で、それが全て朗読の基礎訓練となり、朗読の世界を広げる助けとなるはずです。
備考
【ご受講に際して】
◆筆記用具、録音機(任意)をご持参ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆筆記用具、録音機(任意)をご持参ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 斎藤 由織 |
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肩書き | 話芸集団 ぶれさんぽうず、NHK文化センター講師 |
プロフィール | 1957年長野県生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒。アナウンスを故高橋博氏に、朗読を故西澤實氏に、講談を神田松鯉氏に師事。話芸集団「ぶれさんぽうず」のメンバーとして舞台朗読公演を行う。アナウンサー、ナレーター養成所での朗読指導、またカルチャースクールにてアマチュアの朗読愛好者を多数指導。 |