講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-10 / 文学 / 学内講座コード:320101
続・歴史物語の〈語る〉跡目争い【藤原氏編】 ライヴァルは身内にあり!
- 開催日
- 7月12日(金)~ 8月 2日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・歴史物語という文学ジャンルに親しむ。
・歴史の裏に隠されたさまざまなエピソードを楽しむ。
・歴史が文学に与えた影響を知る。
【講義概要】
歴史物語は正史の裏に隠されたさまざまな逸話を語ります。
同じ親から生まれても、誰が跡を継ぐか、ということになれば、仲のよかった兄弟が容易にライヴァルとなります。血のつながった身内であるがゆえに、その争いはいっそう熾烈なものになるのかもしれません。
今回の講座でも、引き続き、歴史上有名な跡目争いをとりあげ、歴史物語がそれらをどのように語っているのかを解き明かします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) 藤原兼通と藤原兼家の場合
第2回 2019/ 7/19(金) 藤原道隆と藤原道長の場合
第3回 2019/ 7/26(金) 藤原道長と藤原伊周の場合
第4回 2019/ 8/ 2(金) 藤原頼通と藤原教通の場合
・歴史物語という文学ジャンルに親しむ。
・歴史の裏に隠されたさまざまなエピソードを楽しむ。
・歴史が文学に与えた影響を知る。
【講義概要】
歴史物語は正史の裏に隠されたさまざまな逸話を語ります。
同じ親から生まれても、誰が跡を継ぐか、ということになれば、仲のよかった兄弟が容易にライヴァルとなります。血のつながった身内であるがゆえに、その争いはいっそう熾烈なものになるのかもしれません。
今回の講座でも、引き続き、歴史上有名な跡目争いをとりあげ、歴史物語がそれらをどのように語っているのかを解き明かします。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) 藤原兼通と藤原兼家の場合
第2回 2019/ 7/19(金) 藤原道隆と藤原道長の場合
第3回 2019/ 7/26(金) 藤原道長と藤原伊周の場合
第4回 2019/ 8/ 2(金) 藤原頼通と藤原教通の場合
備考
【ご受講に際して】
◆2018年度冬学期講座の続きになりますが、内容は独立しておりますので、初めての方でもお気軽にご受講ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2018年度冬学期講座の続きになりますが、内容は独立しておりますので、初めての方でもお気軽にご受講ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 稲垣 智花 |
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肩書き | 武蔵野大学講師 |
プロフィール | 神奈川県出身。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。元早稲田大学講師。専門分野は、中古中世の物語・歴史物語。共編著書に『常用 源氏物語要覧』(武蔵野書院)。論文に『歴史物語講座第三巻 大鏡』(風間書房)所収「大鏡の思想 ― 「道理」をめぐって ―」ほか。 |