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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-20 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:220510

「日本人の幸福」とは何か ― 幸せの感じ方・つかみ方を学ぶ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月22日(月)~ 9月 2日(月)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
30
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・私たち日本人にとっての「幸福」とは何かを、さまざまな実例をあげて、皆さんとともに考えていきます。
・「幸福論」を学ぶ意味は、自己の内面性を高め、幸せを感じる心をつくっていくことにありますので、その気づき方、つかみ方を学びます。
・古今東西の「幸福論」を取り上げますが、目標は、皆さん一人一人の幸せ感をたしかなものにしていくことにあります。
・最後に「幸福論」とは生き方の探求であり、生き方の新たな創出であることを、皆さんと確認できればと思います。

【講義概要】
・今なぜ「幸福論」なのでしょうか。時代の変化が激しく、私たちにとっての「幸せ」が見えにくくなっています。その時代背景と要因を探っていきます。
・国際比較における日本人の幸福感とアジア、欧米との幸福感の違いについても触れていきます。
・世界三大幸福論(ヒルティ、アラン、ラッセル)や世界の文学作品における幸福観の諸相についても、多くの実例を引いて、学んでいきます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/22(月) 今、なぜ「幸福論」なのか?
第2回 2019/ 7/29(月) 「幸福」とは何か?
第3回 2019/ 8/ 5(月) 人は「幸福」になにを求めるのか?
第4回 2019/ 8/19(月) 「幸福」感はどのようにして生まれるのか?
第5回 2019/ 8/26(月) 日常生活の中の「幸福」とは何か?
第6回 2019/ 9/ 2(月) 極限状況における「至福感」とは何か?

備考

【ご受講に際して】
◆「幸福論」というと、漠然とした感じを受けるかもしれませんが、私たちの生活と生き方を、先人の知見を参考にして見なおしてみましょうという講座です。どなたでも気軽にご参加ください。
◆ヒルティ、アラン、ラッセルの世界三大幸福論は、文庫本で手に入りますので、興味のある方はご覧ください。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『幸福論(著者 アラン)』(集英社)(ISBN:978-4087520378)
『「自省録」の教え ― 折れない心をつくるローマ皇帝の人生訓』(草思社)(ISBN:978-4-7942-2329-6)
『幸福論(著者 ヒルティ)』(KADOKAWA)(ISBN:978-4044003470)
『ラッセル 幸福論』(岩波書店)(ISBN:978-4003364932)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 池田 雅之
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学名誉教授。専門は比較文学、比較基層文化論。著書に『100分de名著 小泉八雲 日本の面影』(NHK出版)、『ラフカディオ・ハーンの日本』(角川選書)、『古事記と小泉八雲』(かまくら春秋社)他。翻訳に『日本の面影』、『日本の面影II』、『日本の怪談』(角川ソフィア文庫)他。
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