講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-28 / 芸術・文化 / 学内講座コード:220415
前衛芸術家・岡本太郎の生涯と活動を知る 今日の芸術と社会・生活をつなぐための方法を考える
- 開催日
- 7月30日(火)~ 8月27日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・戦後日本を代表する前衛芸術家・岡本太郎の生涯と活動を知る
・現代の日本において社会や生活と芸術がどう結び付くかを意識する
・岡本の社会における仕事から、今後の2020年東京オリンピック、2025年大阪万博などの意義を考える
【講義概要】
戦後日本を代表する前衛芸術家・岡本太郎(1911-96)の、生涯を通じた芸術と人々の生活をつなごうとした活動について知り、現代の日本社会における美術やアートの意義を考えます。岡本の日本文化論や作品、父で漫画家の一平と母で作家のかの子との関係、1970年大阪万博の《太陽の塔》や渋谷駅設置の《明日の神話》などのパブリックな作品、芸術家のテレビ・ラジオ出演や出版メディアへの頻繁な露出のあり方などから、岡本が関わり続けた戦後社会や文化の特質や変遷を検討していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/30(火) 岡本太郎入門:メディアの向こうの岡本太郎
第2回 2019/ 8/ 6(火) 人生論としての芸術論:岡本太郎『今日の芸術』(1954年)を読む
第3回 2019/ 8/20(火) 岡本太郎の日本伝統論:縄文・東北・沖縄
第4回 2019/ 8/27(火) 社会と芸術:1964年東京オリンピックと1970年大阪万博の岡本太郎
・戦後日本を代表する前衛芸術家・岡本太郎の生涯と活動を知る
・現代の日本において社会や生活と芸術がどう結び付くかを意識する
・岡本の社会における仕事から、今後の2020年東京オリンピック、2025年大阪万博などの意義を考える
【講義概要】
戦後日本を代表する前衛芸術家・岡本太郎(1911-96)の、生涯を通じた芸術と人々の生活をつなごうとした活動について知り、現代の日本社会における美術やアートの意義を考えます。岡本の日本文化論や作品、父で漫画家の一平と母で作家のかの子との関係、1970年大阪万博の《太陽の塔》や渋谷駅設置の《明日の神話》などのパブリックな作品、芸術家のテレビ・ラジオ出演や出版メディアへの頻繁な露出のあり方などから、岡本が関わり続けた戦後社会や文化の特質や変遷を検討していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/30(火) 岡本太郎入門:メディアの向こうの岡本太郎
第2回 2019/ 8/ 6(火) 人生論としての芸術論:岡本太郎『今日の芸術』(1954年)を読む
第3回 2019/ 8/20(火) 岡本太郎の日本伝統論:縄文・東北・沖縄
第4回 2019/ 8/27(火) 社会と芸術:1964年東京オリンピックと1970年大阪万博の岡本太郎
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『日本の伝統』(光文社)(ISBN:978-4334783563)
『沖縄文化論 ― 忘れられた日本』(中央公論新社)(ISBN:978-4122026209)
『神秘日本』(KADOKAWA)(ISBN:978-4044094874)
『日本再発見 芸術風土記』(KADOKAWA)(ISBN:978-4044094881)
『今日の芸術 ― 時代を創造するものは誰か』(光文社)(ISBN:978-4334727895)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『日本の伝統』(光文社)(ISBN:978-4334783563)
『沖縄文化論 ― 忘れられた日本』(中央公論新社)(ISBN:978-4122026209)
『神秘日本』(KADOKAWA)(ISBN:978-4044094874)
『日本再発見 芸術風土記』(KADOKAWA)(ISBN:978-4044094881)
『今日の芸術 ― 時代を創造するものは誰か』(光文社)(ISBN:978-4334727895)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 春原 史寛 |
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肩書き | 武蔵野美術大学准教授 |
プロフィール | 1978年長野県生まれ。筑波大学大学院博士後期課程人間総合科学研究科修了。博士(芸術学)。大川美術館学芸員、山梨県立美術館・博物館学芸員、群馬大学教育学部美術教育講座准教授を経て現職。専門は日本近現代美術史(岡本太郎研究、美術受容史)、博物館学、美術教育、ポップ・カルチャー、アート・マネジメント。 |