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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-09 / 日本史 / 学内講座コード:220229

明智光秀と本能寺の変 諸説の問題点を探る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月11日(木)~ 9月 5日(木)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
50
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・本能寺の変の研究史や、関係史料の解釈や性質への理解を深めることを目標にします。

【講義概要】
明智光秀の前半生は謎に満ちており、美濃土岐氏の一族・明智氏の流れを汲むといわれていますが、それすらも判然としません。なかでも光秀が織田信長を暗殺した本能寺の変は、日本史上最大のミステリーと言われています。しかし、光秀が信長を殺害した理由については、未だに諸説があり、定説はないような状況です。問題になるのは、さまざまな黒幕説です。そこで、本講座では本能寺の変の流れや明智光秀の生涯を確認しつつ、本能寺の変の諸説を検討します。その際、それらの説の成り立ちを細かに検討し、用いた史料の性質や解釈に至るまで、詳細に解説するよういたします。一緒に、本能寺の変の諸説について考えましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/11(木) 明智光秀の生涯
第2回 2019/ 7/18(木) 本能寺の変前後の経過
第3回 2019/ 7/25(木) 怨恨説、不安説、野望説
第4回 2019/ 8/ 1(木) 朝廷黒幕説
第5回 2019/ 8/ 8(木) 足利義昭黒幕説
第6回 2019/ 8/22(木) 本願寺黒幕説・イエズス会黒幕説
第7回 2019/ 8/29(木) 制度防衛説・徳川家康黒幕説
第8回 2019/ 9/ 5(木) 四国政策説

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『信長政権―本能寺の変にその正体を見る―』(河出書房新社)(ISBN:978-4309624563)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 渡邊 大門
肩書き 株式会社歴史と文化の研究所代表取締役
プロフィール 1967年神奈川県生まれ。関西学院大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。専門分野は、日本中世政治史。著書に『信長政権』(河出ブックス)、『謎とき東北の関ヶ原 上杉景勝と伊達政宗』(光文社新書)など多数。
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