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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-10 / 日本史 / 学内講座コード:220221

地図で読む鉄道 線路と駅、トンネル、橋梁、駅名の魅力

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月12日(金)~ 9月 6日(金)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
30
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・鉄道線路はしばしば不思議な形をたどるが、それらは敷設目的によって決まることを学ぶ。
・明治大正期の鉄道がどのように山越えしたか−山岳国家・日本での敷設の苦労を知る。
・鉄道事業を一般に紹介する「沿線案内図」を観察し、鉄道会社の経営戦略を学ぶ。
・駅名には地名が多く採用されるとはいえ、そうでない場合も多い。命名に託された事情を知る。

【講義概要】
地形図から路線図まで、さまざまな地図に掲載された鉄道路線。そこに記された鉄道の線形やネットワークの形、はては駅名に至るまで、多種多様な要素を読み取ることにより、日本の鉄道がたどった歴史を考察する。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) 線形の謎−なぜ線路は謎のカーブを切るのか
第2回 2019/ 7/26(金) 列車が峠を越える−急勾配に挑む鉄道と山越えの手法
第3回 2019/ 8/ 2(金) 鉄道と川の関係−橋梁の話
第4回 2019/ 8/23(金) 戦争と鉄道−非常時の輸送体制が作った線路
第5回 2019/ 8/30(金) 駅と駅名を考える−駅の位置と駅名の由来
第6回 2019/ 9/ 6(金) 鉄道路線図と沿線案内図

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は2017年度冬講座と同タイトルですが、項目を組み直し、紹介する地図等は大幅に変更いたします

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 今尾 恵介
肩書き 地図研究家、一般財団法人日本地図センター客員研究員
プロフィール 著書に『番地の謎』(光文社)、『地名の社会学』(角川学芸出版社)、『地図で読む戦争の時代』(白水社)、『東京凸凹地形散歩』(平凡社)、『地名の楽しみ』(ちくまプリマ―新書)など多数。『地図マニア 空想の旅』(集英社)で斎藤茂太賞、『地図と鉄道』(洋泉社)で交通図書賞を受賞。
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